5/13 今日も日ハムに敗れ、3位に転落
長野での試合、昨日は日ハムに敗れたので、今日は勝って欲しいところだった
が、西武は今日も日ハムに敗れ、長野のファンの前に勝利を飾ることが出来な
かった。5月9日に楽天に敗れて以降3連敗(今季初)となり、首位奪還どころ
か、ロッテに0.5ゲーム差をつけられての3位に後退してしまった。
西武先発はギッセル、日ハムは金村。
この試合、さい先良く西武が先制した。1回に和田のタイムリー、2回にはG.G.
佐藤のソロホームランで2対0。しかし西武の得点はこの2点のみ。
ギッセルは3回、4回、7回にそれぞれ1失点し、計3失点。
わずか1点差ではあるが、西武はこの1点差を逆転することができなかった。
昨日と同じく、チャンスがなかったわけではないが、チャンスでのタイムリーが
出ない。
特にこのところの試合では、カブレラにホームランは出ないものの、単打で出塁
することは多いのに、和田がチャンスでダブルプレーに打ち取られるケースが目
立ち、まるでダブルプレー男になってしまっている。(今日の場合、初回にタイ
ムリーは出たが、6回にダブルプレー。)
和田というのは不思議な選手である。シーズン当初は5割を上回るような好調を
キープしていたが、その頃は「調子が悪い」などと言っていた。今はどうなの
か?「調子がいい」のだろうか。去年も同じで、シーズン当初は「調子が悪い」
などといいながら、実際は好調だったが、間もなく急降下し、その後持ち直して
最後は首位打者となった。好・不調の落差が大きく、全体としてみると良い成績
に落ち着くという選手。2002年の巨人との日本シリーズの時は、不調の時期に
入ってしまい、和田がブレーキとなって4連敗、「逆シリーズ男」などという不
名誉な称号を与えられてしまった。
この日の特筆すべきこととしては、G.G.佐藤が自身初となる10号ホームランを
放ったこと。G.G.の好調がどこまでつづくか見ものである。以前、清原が抜けた
穴を誰が埋めるかと言っていた頃、垣内がホームランを打ちまくり、次の西武の
4番は垣内かと思わせたことがあった。しかしその後は故障も影響して出番も減
り、打てなくなって、ロッテに行ってしまったことがあった。垣内は好青年だっ
たので、残念なことだった。垣内の二の舞にならないようにして欲しいものだ。
がんばれ、ライオンズ!
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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