誤解があるようです。

『注文どおり、回答があると期待するのは、間違いと悟るべきであります』とは
全く、その通りでして、PCS(パンチカード)の実機を利用していた時代から
コンピュータとかかわりをもってまいりました。それを承知の上で、あえて、問いかけたものです。
投稿は、『二人称』の背後に、全ての利用者がいます。
しかし、ネット・ニュースという古参のシステムの特徴から、
声の大きな人たちがWEBに移行したことで、
しずかに、じっくりと語るにふさわしい状況がうまれているものと感じて、
あえて、お邪魔している次第です。

回答を強いられたとお感じならば、大変、失礼いたしました。
お気に召さない問いかけは無視していただけると幸いに存じます。

その上で、『卑怯の予見と罠』については見逃せません。
それでは、代議士というより、アウトローとかチンピラ、ヤクザの真似事になってしまいます。
民主党には、枝野をはじめ、論戦に耐えられる若者が、ぞくぞくと、育っています。
自民党の権力の源泉は、損得の価値観に支えられています。
彼らにとって、真偽や、善悪は、損得のツールに過ぎません。
『そもそも、その政権を担うべき条件』の答えです。

私は、小泉政権には、一貫して、反対の立場をとってきましたが、
その中でも、彼の国会に対する姿勢とメディア戦略には大きな喪失感を覚えました。
例えば、メンフィスでのハシャギぶりはひどかった。
ブッシュの前で「ハレルヤ」はないでしょう。
一方、加藤紘一邸の放火の際には、
休暇と記者クラブ制度を利用して、一切のコメントを出さなかった。
国民は、彼に、300議席を与えたわけです。
そして、損得の、得を期待して、損を受け取ったわけです。
しかし、まだ、序の口です。これから、ますます、損は拡大します。
ですから、『ゆで蛙』なんです。