Path: ccsf.homeunix.org!tomockey.ddo.jp!fd3s.dip.jp!not-for-mail From: =?iso-2022-jp?B?GyRCQlFALTZdGyhC?= Newsgroups: fj.soc.politics Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCMGwkRCROSixKTBsoQg==?= Date: Thu, 3 May 2007 17:43:25 +0900 Organization: InterNetNews fd3s.dip.jp Lines: 64 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: tetkyo131144.tkyo.te.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; format=flowed; charset="iso-2022-jp"; reply-type=response Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Trace: serv2.fd3s.dip.jp 1178181812 62694 211.2.103.144 (3 May 2007 08:43:32 GMT) X-Complaints-To: usenet@serv2.fd3s.dip.jp NNTP-Posting-Date: Thu, 3 May 2007 08:43:32 +0000 (UTC) X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Newsreader: Microsoft Outlook Express 6.00.2900.3028 X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V6.00.2900.3028 Xref: ccsf.homeunix.org fj.soc.politics:114473 この場合は、一つの言葉で、二つの意味。 なかなか、単一民族国家などと、訳もなく自惚れて居る日本人には、分からないことですが。 その"nation"と言う言葉を、民族と訳したり、国家と訳したり、その概念の内包と外延で、全く、その意味が異なることがあります。 このケースでは、とりあえず、その自然性と文化性との違いと考えて見て下さい。 たとえば、現実の国際社会で、日本国と称する場合は、法治国家として、文化的な概念を指します。 それ故、日本国の法令を遵守されるなら、帰化も、成り済ましも、在日も、日本人として、扱われる次第です。 しかし、困ったことに、その元々の天然自然の伝統が固有の民族性を強調する余りに、その日本国の法令に、従う必要はないと、標榜する方々が、現実、居られます。 そして、その法治国家として、許容の範囲から逸脱して、犯罪集団。 およそ、その法治国家内で、そうした民族国家の成立は、マフィア。 されば、その自然と文化の相違では、その先は、その分別が、付かなくなります。 しかし、この程度の概念の置換で、この程度の還元不能は、何卒、ご容赦願いたいと存じます。 実際、我々が解決を求められて居る世界の諸問題は、間違いなく、複雑系。 ご承知のとおり、その代数的解法で、確実な解答を得られるのは、運が良くて、4次方程式まで。 勿論、その5次元以上の世界にも、エレガンスな答が得られるミラクルは、必ず、あります。 我々は、そうした素数が無数にあると論理的に知る故、その発見に希望を失いません。 念のため、わたくしは、その民族性は、人類の多様性として、人間に不可欠なものと、考えて居ります。 しかし、その個人として、その私利私欲の勝手な追求、それが、犯罪集団として、全体の社会的な生存を、脅かし兼ねない場合は、排除されることも、当然の摂理と、考えて居る次第であります。 こうした、相対主義の原理原則は、古来より、弁証法の基本であります。 "括弧書" wrote in message news:f1c0m3$nfl$1@pin6.tky.plala.or.jp... > はじめに、民族性についてですが、 > これは、おかれた環境によって培われ、育まれるものではありませんか。 > それを、悪であるかのごとく論じることに意味があるとは思えません。 > 世界中に、まともな国家などはなく、どの国も特有で、内に憂いを秘め、病んでいます。 > そして、そこに生きる民族もまたしかりです。 > > 次に、歴史の中に、犯人や責任を探すのは無駄なように思います。 > 例えば、イラク戦争の責任と歴史的評価を記者に問われたラムズフェルドは > 「そのころには、生きていない。今よりも、高い評価になっていることを望む」と答えました。 > 彼は、ネオコンの一人で、リアリスト派とは一線を画すものと承知しておりますが、 > > それでも、これほどに現実的ではありませんか。 > 私たちは、彼らと同じ時代を生きています。 > 歴史や過去に逃げ込まずに、 > 今、誰が権力を持っていて、 > その者はなぜ解決できないのか、あるいは、しないのかを考えるべきではありませんか。 > > 例えば、国内の政治勢力が二分していて、ガチンコの戦いをすると、 > エネルギも使うし、相手を倒すために、己の身を削らなければならない。 > それより、『口げんか』で、人気取りができるのならば、その方が楽でよい。 > そのように、見えて仕方がありません。 > シナ・中共や北鮮に熱心な為政者、総理や都知事がその代表でしょうが、 > 決して、自らが傷つくことのない、安全地帯で人気取りができるツールとして > クダンの相手と『口げんか』をしているに過ぎないと思います。 > 彼らの、政治心情など、おたわ言ではありませんか。 > なぜなら、与党は300議席を持っていて、やろうと思えば、何でもできますよね。 > > しかし、やっている振りをして、アメリカの軍需産業とコミットし、 > 現状を維持することに汲々としているではありませんか。 > これは、日本の独立自存に反しませんか? > > > > > > > アングロサクソンの革命国家のアメリカは、 > いつ、イギリスに再度の侵略をされるかもわからず、怯え続けてきたでしょうし、 > 国内には、原住民との戦いなくして、開拓もなかったわけです。 > アメリカは目的のためには、 >