これは、如何せん、法の文化の違いである。
 当初から懸念された陪審を採用しない日本の刑事訴訟の論理的結論である。
 その判決を引っ繰り返すには、それこそ、ご家族の民事訴訟が期待される。
 その死体損壊の隠蔽工作、それに、釈明を、求めることに依って、再検証。
 そして、その慶応大学法学部卒業者の日本人の正体を、明らかにするべし。
 ところで、あの朝鮮人顔の市橋達也は、何処に消えたのか。
 そもそも、その祖父母の家族の情報など、完全に消えた。
 おそらく、外国メディアも、首を傾げて居ることであろう。

【織原被告無期、ルーシーさん事件は無罪】
 薬物を使った女性10人への連続暴行事件で、東京地裁は、織原城二被告に対して無期懲役の判決を言い渡しました。しかし、イギリス人女性、ルーシー・ブラックマンさんが死亡した事件については無罪としました。
 無期懲役の判決が読み上げられる瞬間、織原被告は眼鏡を外し静かに聞いていましたが、ルーシーさんの事件について裁判長が「無罪」と読み上げると、眼鏡をかけ直し小さく頷きました。
 この裁判は、元不動産管理会社社長の織原城二被告(54)が、薬物を使うなどして女性10人を暴行、このうち当時21歳のオーストラリア人の女性とルーシーさん(当時21)の2人を死亡させたとして、準婦女暴行致死や死体損壊などの罪に問われています。
 24日の判決で東京地裁は、オーストラリア人女性と別の女性8人については「織原被告が薬物を使って乱暴した」と認めた上で、オーストラリア人女性は「その薬物によって劇症肝炎で死亡した」と指摘、無期懲役の判決を言い渡しました。
 しかし、ルーシーさんについては無罪と判断。織原被告と事件を直接結びつける証拠はなく、検察側は織原被告の手口や状況証拠を積み上げて立証しようとしましたが、東京地裁は証拠が不十分と判断したとみられます。(24日11:17)