これは、倫理の側面を、完全に遺脱した、暴言である。
 そもそも、個人に銃刀の携帯を許すかどうかは、その国家固有の法文化。
 個人の携帯の禁止が優れて居ると、一概に断ずるのは、軽率。
 銃口を人間に向ける、刃先を人間に向ける、それこそ、何故。
 そもそも、犯罪者は、公然と携帯せずとも、暗々裏に、殺傷を企み、凶器を入手して、卑劣に背後から、実行することこそ、現実。
 それも、組織的に、神戸の震災現場から迫撃砲、そして、オームはサリン、・・・・・
 実は、近所に、子供の瞳を衝く癖の子供が、居た。
 その親が、注意を怠るので、町内結束して、抗議。
 それは、やはり、異民族の異文化であると、判明。
 その文化の優劣、標準偏差で論ずるのは難しいが、全体の調和も、必要。
 ところで、陪審制度は、ローマ法以来、民主制の法治国家の伝統。
 これに関しては、わが日本国こそ、遅れて居る。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:f0ebh0$2uc$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  精神異常の韓国系米国人によるバ−ジニア工科大学での銃乱射で32人もの犠牲者が出たが、政治家は哀悼の意を表するだけで、銃規制については口をつぐんだままである。
>  民主党では、大統領選挙準備に入っていることもあってか、「銃規制については口にださないように」とのお触れを出したとの情報もある。
>  盛んなロビ−活動と選挙に大きな力を持っている「全米ライフル協会」に睨まれると怖いからであろう。
>  アメリカの憲法で保障されている国民の銃所持と陪審制は、いずれも治安体制が充分ではなかった開拓時代の遺物であるが、現在ではこれか米国の二大欠点になっていると思う。
>  米国では、銃犯罪による殺人は年間2万人、銃砲、刀剣を厳重に規制している日本の実に500倍にも上るのだ。
>  先のコロンバイン高校での銃乱射事件でように、議会ではまた銃規制の動きは出るのだろうが、これもまたすぐに消えゆくのだろう。
>  銃の乱射などは、西部劇映画のガンマンだけにしてもらたいものだ。
>  今すぐというのは無理でも、10年後には民間での銃所持は禁止するくらいの立法ならやれそうなものだと思うが、そうはゆかないのが米国の事情なのだろうか。
>  村上新八