14日モスクワで、反プ−チン勢力が計画した来年の大統領選に向けての平和的デモ計画「不同意の行進」の動きを封じ込めようとしている。
 プ−チンは、このデモには、プ−チン政権から離脱した大物政治家も参加するというのが気に入らなかったのかも知れないが、沢山の反プ−チンの野党支持者も逮捕されているという。
 プ−チンの言論の自由、報道の自由、市民の権利を踏みにじる行為は再三再四報道されてきているが、為政者自身によるロシア憲法違反の国家的犯罪と言わざるを得ない。
 こんな国は民主国などとは絶対に言えない。国連人権委で取り上げるべきである。
 村上新八