電王 #11
真木子です。
メレちゃんのフルネームは「メレオンカ」ですよね。
なんでバエは「エハ」じゃないのかしらん。
2文字目が「ン」や「ー」の生物はどうするんでしょう?
ガルーカンみたいに2文字ずらすのか?
テンとかヌーとかは・・・
もし、理央の名前も何かの生物からきてるとしたら、と考えてみたんですが、
クリオネぐらいしか思いつかなかった(爆)
キンタロスが右上で踊るようになりました。
第11話「暴走・妄想・カスミ草」
今回はモモタロスのナレーションで設定紹介。
「かっこいい戦いさえできれば」の映像がお願いポーズかい(^^;
少女が取材を受けている。パリ・コレ行きが決まった、ジュニアトップモデルの
カスミだ。返事も堂々たるもの。
そこにカスミ草の花束が届いた。
外にはたまたま、カスミ草を手に歩く良太郎が。
飛び出していったカスミ、「あなただったのね!」
マネージャー氏が追いかけてきた。
「だめじゃないか! 急にいなくなったりして」
いなくなる→なくなる→泣く!?
誰がそんな誤解すんねん!という無理やりな展開で、K良太郎登場。
不審げなマネージャーにカスミが「ファンなの」ととりなせば、
「ふあん? おまえ、不安なんやな?」と勝手に納得。
カスミを連れ戻そうとするマネージャーだが、間に立ちはだかったK良太郎、
押しても引いても動かない。
「なんなんだ、あんたは!?」
「俺か? 俺の強さは泣けるでぇ〜」
「はぁ?」
マネージャー氏をとんでもなく投げ飛ばし、カスミに差し出した懐紙には
カスミ草が挟まっていた。
「やっぱりあなたがカスミ草の人だったのね」
「?」
良太郎のカスミ草は、ミルクディッパーに。
ニラの花?とかアホなことを言っている三浦たちに、愛理さんが
カスミ草の花言葉は「清き心」だと教える。
ハナにコーヒーを運ぶ良太郎。そのまま座っちゃうってのは、店員として
働いてるわけじゃないのか。まあ、他に客もいないけど。
デンライナーでは、でーんと座ったまま眠っているキンタロス。
ぶつくさ言うモモタロスに、「なんか言うたかモモンガ」
次の瞬間にはまたいびきをかいている。
窓の明るさが変わるのは、わざわざ苦労して電柱が通り過ぎていくふうに
演出してるらしいですが、デンライナーの窓の外に電柱や太陽があるか?
良太郎に、昨日のマネージャー大槻氏から呼び出しの電話。
キンタロスを良太郎にくっつけた責任を感じて、ハナちゃんも同行する。
待ち合わせ場所は、なにやら騒がしい。ふと見ると、貼ってあるポスターの
モデルはカスミちゃんだ。有名人だと知って驚く良太郎。
本人は変装して現れ、2人を目立たない場所へ。
だが、子供たちに見つかった。
駆けつけた大槻氏、「君もカスミを守って!」
しかし、一瞬にして踏みつけにされる良太郎・・・
呼び出しの用件は、良太郎がカスミ草の人かどうか確かめたかったと、
良太郎には意味不明。
そのとき大槻氏が、仕事の衣装がズタズタになっているのを発見。
イマジンを疑うハナ。
カスミはいきなり良太郎にボディーガードを頼む。
マネージャーの怪我の責任を取れと言われて、断れない。
さっき役に立たないことを示したばかりなのにねえ。
ショーを見守る良太郎とハナ。
カスミが出てくると、子供たちの歓声が上がる。こんな小さな子供たちも入れるの?
そして、怪しい影も見ている・・・
舞台に花束が投げ込まれ、マネージャーが止めに入った。
「投げないでください!」
投げない→泣けない
「泣けるで!」
「キンタロス、勝手に出てこないでって言ってるでしょ!」
モモやウラが勝手に出てくるのは、良太郎の意識が薄れたときだけなのに、
キンタロスは良太郎の意思も無視して乗っ取れるのか?
怪しいものがいると言って、ステージをひっくり返し・・・出てきたのはネズミ一匹。
「な、おったやろ?」
カスミちゃん感動。「やっぱりすごい人」
大槻マネに怒られながら、良太郎たちは次の仕事へと同行。
張本人の熊は冬眠中。モモが何やっても反応なし。
「この怒りをどこにぶつけりゃいいんだあー!」
今度はグラビア撮影。
めいっぱい仕事をしているカスミ、親とは離れて、社長の家で暮らしているらしい。
突然、停電?
「いるぜ。イマジンの匂いだ」
カスミの悲鳴。機材をひっかけて転ぶ良太郎。
明かりがついた。
カスミの衣装に、黒い液体がかけられていた。
ドアが閉まるのを見て、飛び出して行く良太郎とハナ。
捕まえてみると、女の子だ。玩具の水鉄砲を持っている。
パリ・コレには自分が選ばれるはずだったと、反省の態度を見せないまま、
大槻氏に引っ立てられていった。
ともあれ、イマジンでなくてよかったと安心する良太郎。
「いるって言っただろ!」
アイビーイマジン出現。プラントアンデッドみたい。そういえばワームには
植物がいなかったわけか。
M良太郎参上。嬉しそうなカスミ。
「おいハナクソ女、カスミを連れて行け」
M良太郎を殴り飛ばしてから行くハナちゃん。
生身のまま戦うM良太郎。
ツタ男の反撃にベルトを取り出したら、相手は逃げちゃった。
「くう〜、またかよ!!」
控え室に戻ってみると、カスミ草が届いていた。
「やっぱりあなたがカスミ草の人だったのね」
だが、良太郎が本当に違うのだと納得させると、カスミは茫然。
彼女の心の支え、疲れたり迷ったりしているとき、人知れずカスミ草を
置いていってくれる・・・
さて、誰でしょう:-)
1.父親
2.マネージャー
3.速水真澄
4.無名のストーカー
父親説を口にした良太郎に、カスミの表情が険しくなる。
「それはない。絶対に」
翌日も撮影。
良太郎たちもまだ張り付いてる。契約者はどこに?
電話している大槻氏に声をかけると、なぜかびくっと反応。
カスミを憎んでいる者に心当たりは?
「身内とか」
「それはないです!」
だが、そこに割り込んだカスミ、父親が自分のことを憎んでいると言う。
『親に逆らうようなやつは、俺の娘じゃない。出てけ!』
2人きりの家族だったが、何の理由もなく(理由言ってるやん)追い出された。
それっきり会っていない。
「べつにいいの。トップモデルの私に、親なんて必要ないから」
デンライナーの面々の反応は、
「かわいくない娘だぜ」
「いや〜、ああいう子もなかなか」
「・・・泣けるでぇ」
「はあ!?」
こっそり流した涙をぬぐって、仕事に戻ろうとするカスミ。
「心の涙は、これでは拭かれへん!」
また良太郎を乗っ取り。
「カスミ、親父さんとのことは、俺が引き受けたで」
勝手なことしないでとカスミが釘を刺すが、聞いてない。まあ、イマジンだし。
電話で誰かに場所を伝えている大槻氏。
ハナが電話を奪い取る。真面目な仕事の話だったらどうするんだ・・・
彼がカスミの仕事先を教えている相手が、契約者かもしれない。
「もしかして、カスミちゃんのお父さん?」
「そんなわけはない!」
約束だから言えないと、どうしても相手を明かさない。
良太郎を連れてカスミのところに向かうハナ。
今日はパリ・コレ行きのCM撮影。
そこにツタ男出現。
良太郎はソードフォームに変身。
「出番が少なくて、俺のイライラはクライマックスだぜ!」
嬉々として戦うが・・・
「ふん。亡きものにしてやるわ!」
「あーっ! その言葉はダメーっ!」
亡きもの→なき?→泣けるでぇ!
モモを追い出してアックスフォームへ。
いっぽう、カスミと様子を見守っていたハナは、近くから立ち去る男の
足元に砂が落ちるのを発見。
追いかけて、ちらりと見えた顔は・・・
「お父さん!」
「なに!?」
注意がそれた電王をぶっとばして、2人に迫るツタ男。
それを引き離して、戦闘再開。
今度は振るう斧がことごとくかわされる。
「一撃一撃は重いが、モーションがでかすぎる。すでに見切った!」
だが、ツタ男の攻撃は受け止められた!
わざと見切らせて、裏をかいたのだ。(そんな頭脳プレーをするタイプには
見えないが・・・)
必殺技を放つべく、フルチャージ。
だが、なぜかキンタロスはためらい・・・
--
★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★
小路 真木子(SHOJI Makiko) shoji@kyoto-econ.ac.jp
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735