K.Takasaki wrote:
> 
> これって、薦めているんですかね? ネガティブキャンペーンですかね?

おそらく結果的には助長するんじゃないかと。
キッズは刺青シールを貼って遊んでますが、これはほんの
アクセサリ感覚で親が買ってあげてるみたい。小学生くらいの
歳になると、この刺青シール貼るのがいいみたいですね。

本物の刺青を入れることそのものは、こちらでは多分現在の
日本よりもみんな抵抗無くやってると思います。
大人、それも女性はほんとに多いです、ワンポイントの刺青
入れてるひとが。肩か、おへそか、後ろの腰の上でジーパン
からシャツが浮き上がって素肌が見える部分に入れるのが
一番多いパターンみたい。
刺青入れるときにTattoo Studioというところに行くんですが、
これが結構街にたくさんあるので、繁盛してるんでしょう。
ただこのTattoo Studioで病気に感染するということがたまに
問題になっています。

日本も江戸時代なら結構「生き方」の表現の一部として刺青
を入れる人が多かったんじゃないかと思うけど、その後最近
まではやくざのイメージが付きまとってネガティブな印象を
持たれるので、やる人少なかったんじゃないでしょうか。
銭湯に行けないとか、海水浴に子供を連れて行けないとか。

たしかにこちらでも、全身を覆うような大物の刺青を入れると
なると、ヘルスエンンジェルスのイメージがあります。
でもヘルスエンンジェルス的な印象といえば、要するに身体の
大きなタフそうなおっちゃん達がバイクに乗って走り回って
生きているということで、ことさら「暗い」イメージは僕は
ないです。だからと言って、やってみたいとも思わないけど。

玉川厚徳