仰せのとおり、そうした、曝露は、民主制では、必要不可欠。
 そもそも、プライバシーとは、誰のため、何のため、なのか。
 脱税・脱法を指摘されると、証拠はあるか、侮辱罪だ、等と、居直る。
 疑わしきを被告人の利益とするのは、刑事訴訟法規の特別な例外規定。
 人間、釈明を求められたら、潔白の証明、ならずんば、自裁。
 それでこそ、日本人。と、ならずば、その古来の日本文化は、滅ぶ。
 村上水軍、頑張れ。 

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:enuh3s$3mu$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  日本テレビで法放映した8日の「特捜プロジュエクト」の税金ドロボウ2件は本当に腹が立った。
>  その一つは、菅谷整形外科院長が、保険適用外の美容整形客から、保険外の料金を受け取りながら、これを保険適用できる病名を付けて保険請求を繰り返していた例である。その詐取額は分かっただけでも3000万を越えるというが、実態はその何倍にも上るのであろう。
>  この菅谷院長は、厚労省OBをかさに着て、レセプトの不正を見破ってこれを拒否した審査委員を恐喝して、通させていたという。これを監督すべき担当官庁の責任者も、厚労省OBで院長の後輩であったため、黙認していたのだ。
>  これを問いただされると、院長は、ならず者もどきの罵声を張り上げて、質問者を脅す、という悪質な男であった。
>  いまひとつは、防衛庁の演習場のある山中湖村で、の17億円もの税金を投入した不要な「遊水池建設」である。
>  この地域には立派な排水路もあるし、もともと吸水力の強い地質で、「遊水池」は全く不要なのだ。が、前村長は、全く違う区域の洪水予測デ−タを添付して、防衛庁から補助金を交付させて建設を決めたといのだ。これは完全な補助金詐欺である。
>  さらに、その工事を自分が以前に社長で、息子に継がせている土建会社に請け負わせ、その工事資材の生コンも同じく息子が社長の生コン会社から購入する形にしていたのだ。
>  自分の会社を潤わせるために、自分が工事を作って、税金を17億円ももぎ取った事案である。これについて質問された前村長は、「誰でもやっていることで、何が問題なのか」と開き直る悪辣ぶりだ。
>  この番組で露見したのは、氷山の一角にすぎず、こういう形の税金ドロボウはいっぱい埋もれている、と思わざるを得ないのだ。それでいて、まともな暮らしをしている庶民に対する負荷は増やされるばかり。
>  こんなことが一掃されないと「美しい国」の言葉は空回り、白けるばかりだよ、安倍普三さん。
>  村上新八
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