タウンミーティングを巡り、自民公明党政府主導の不祥事が次々と明らかに
なってきている。複数の県では、官公庁主導の動員指令まで行われていた。
小泉以来のTMなどというものは、実は、行政法上の権力を総動員して仕組んだ
極めて大掛かりなインチキ手法による「世論擬制」の策略であったのだ。つまり、
自民公明党政府・中央政庁・地方自治団体、自民公明党有力支持層、これらが
一体となって企んだ一大疑獄事件に他ならない。

これ以上、ぼろぼろ白日のもとに曝け出されては敵わない、と見たのであろう。
自民公明党による審議打ち切り&単独採決、参院送付は、この破廉恥極まる
政治犯罪を隠蔽し、国民の目から誤魔化すための窮余の一策に相違あるまい。

到々文科省を被告とする訴訟事件にまで発展したイジメ問題をはじめ、現下の喫緊の
教育課題の解決を示す何物も含まれていない、愛国の文字を入れただけで中味のない、
瑕疵だらけの教育基本法改正案なるもの、こうまでして審議を厭がる理由が分かろう
というもの。

野党国会議員の諸君! 国会にいて自民公明党に付き合う必要などない。
地方へ出よ、徹底的に街頭宣伝をやれ!!