相変わらず、因循姑息な質問。
仰せのとおり、マンネリ。
"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message
news:eg424e$9r7$1@news-est.ocn.ad.jp...
> 5日の衆院予算委は安倍にとっては魔の日であった。安倍は、日本の侵略戦争の侵略性も、極東軍事裁判もA級戦犯の犯罪性も、朝鮮人の慰安婦強制の不当性もすべて「当時としてはやむを得ないもの」という歴史観を持っている男だ。
> 「歴史の正否は、その時代の視点で見つ直すべきだ」という安部の主張がこのことを裏書しているのである。
> 安部はこの考え方が、今日の時代にそぐわない、ということも分かっている。だから、それをぼかすために、村山談話や河野談話を「閣議決定した歴史的事実として継承する」とか「歴史の審判にゆだねる」と言う言い回しで、自分の意見は違うことを、と匂わせるやり方で誤魔化してきたのだ。
> ところが、5日の予算委で、「個人としての意見はどうか」と迫られて、「認めます」という心にもないウソを言わされてしまったのだ。安倍としては、誠に心ならずもの心境であろう。
> これは、ひとえに、中韓との主脳会談を控えて、彼らが耳を欹てて、この問答を聴いているのは分かっているから、自説を強調することはまずい、と思ったからである。
> 「ぶれない安倍」が大ぶれしたのだ。
> 新聞論調では、安倍が「歴史観について、政治家は軽々に言うべ゜きではない」と言うのは怠慢、無責任だ、と言っている。が、単に、じいさんのA級戦犯岸信介に汚名を着せたままにしたくない、というのが安部の本音なのだ。こういうつまらない「身贔屓心」を政治に持ち込む小もの政治家なのだ。
> 村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735