田村です。

 岩手県競馬組合の組合議会臨時会が16日に行われました。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d17/NippoNews_10.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000007-mailo-l03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060917-00000001-khk-toh
かつては「地方の雄」とも言われ、中央GI勝ち馬も輩出した岩手ですが、
負債330億円。厳しい状況になってきましたね。

 さて、私事で恐縮ですが、これまで益田、足利、上山、高崎、宇都宮
の最終日報告を投稿してきましたが、私が利用している
@niftyインターネットニュースサービスが、
利用者減と設備の老朽化を理由に、
9月末日でサービスを終了するとのことです。
まあ最近の状況では、止むを得ないですね。
インターネットニュースサービスを存続しているプロバイダ
を探したところで、そこも早期にサービスを終了する
ということもかなり有りそうだし、
最近の状況でインターネットニュースに
こだわることもないので、
何処かでブログでも立ち上げようかと考えています。
とはいえ、地方競馬の存廃が主な話題になりそうなので、
更新の少ないブログになりそうですが。
そういえば、反論に逆ギレしていた例のサイン予想家も
最近投稿していませんが、例のサイン予想家が
主に利用していたbiglobeも、サービス終了したんですかね。

 周辺環境の悪さから、ただでさえ地元住民に嫌われている競馬が、
赤字続きになりながらも存続している。
各競馬場の廃止反対派は、競馬の経済波及効果を馬鹿の一つ覚え
の如く言うが、入場者、売り上げの少ない競馬場に
大した経済波及効果があるとも思えない。
競走の役目を終えた馬の多くが”余生”を送れない現実では、
競馬を縮小した方が天寿を全うせず処分される馬が少なくなるのに、
競馬場が廃止されると馬が処分されると言って、
廃止に理解を示す人を人でなしの如く罵倒する、といった
馬鹿げた状況が発生している。
こういったことから、競馬というものが、
あまりに多くの犠牲、矛盾を生み出していることを感じ、
私自身は、競馬に対する興味が、かなり薄れてきています。
長年続けてきたものだけに、完全には離れられないものの、
今年馬券を購入したJRAのレースは
3レース(天皇賞春、東京優駿、宝塚記念)のみ、
夏競馬については、テレビ中継さえ殆ど見ていません。
競馬からはまず一生離れられないだろうと思っていただけに、
自分がこんな状況になるとは、
少し前までは、まず予想もしなかったですね。

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