イラク戦大義否定だけでは後ろ向きだけ
10日の読売新聞は、米上院が「イラク戦の大義はなかった」という結論を出したと報道した。
イラク戦の大義は「フセインが大量破壊兵器を保有していること」「アルカイダと結んでテロ支援をしていること」の二点であった。この事実がなかったことを、米上院が確認したのだ。
この事実は、CIAや国連のイラクの大量破壊兵器調査団の報告を無視して戦争に踏み切ったブッシュの判断ミスであったことを、ブッシュ自身が認めているのだから、疑う余地はないのだ。
小泉は、100%ブッシュ盲従だから、ブッシュのイラク戦争に賛成し、 戦争終結宣言後、復興、人道支援のために 自衛隊を派遣しただけなのだ。
日本はこのような情報ミスで左右されないように、情報網を確立すべきだもなどと田原総一朗は言っているが、アメリカの情報網に比肩できようなものが作れるわけはないし、仮にそれができていたとしても、アメリカ追随は変らなかったと思う。
自衛隊が一発の鉄砲も撃っていないなどと言っても、イラク戦争に賛成したこと自体は変わらないのである。
イラク戦争の大義云々を言ってみてもブッシュのミスを指摘する以外には何の実りもない。現在のイラク、パレスチナ、レバノンなど中東での果てしない紛争をどう安定させるがこそが、アメリカに課された焦眉の問題なのだ。
村上新八
問題は、それが
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