いましがた、NHKの「その時歴史は動いた」を見ていたのですが、
> サンフランシスコ講和条約の締結時にインドネシアやフィリピンなど
> アジア諸国は日本に甘い講和条件に不満を示しながらも、隣人として
> 付き合わざるをえないとして日本が生まれ変わるならと許諾したそうですな。 
> 

 そのとおりです。だから福田ドクトリンみたいなこともしなけりゃならなかったわけで。
 逆に言えば福田ドクトリンのおかげで東南アジアの現在はあるわけですけれど。 

 おたがいさまですね。外交には妥協も必要ですから。
 逆に言えばその結果、今の好感度があるわけです。

> ちなみに、その時のけ者にされた中国は、当然日本を許していないわけですね。 
> 

 独立したとはいえ国民党と共産党の内戦状態でしたから。国内問題が忙しくて、許すとか許さないとかそんな状況じゃあなかったわけですな。
 だから講和条約に署名しなかったのか。

 まあ中国と言えば。

 http://www.sankei.co.jp/news/060811/kok003.htm

 こんな記事もあるわけで。靖国を壊したところで次々問題を出して「反省」を迫るだけですね。
 その都度言いなりになるのでしょうかね。それは「親中」ではなく「媚中」ですな。



"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message 
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