《総理の厳しさ、》


野党党首なら、国民は発言をすぐ忘れてくれる。
その時の国民の気持ちに合うよう、ハッキリとものを言うほうが受けるのだろう。


が、政権党でしかも最高指導者の総理だ。


その総理が「国民よ死んでくれ。がんばってくれ、もちろんできなきゃおれも死ぬ」
と言ったわけだ。


できなかった?


じゃ死んでもらわないと。


国民には「死ね、と命令し、命令した自分は命を惜しむ」
国民をおちょくり愚弄しているのか、怒りの声で絵充満する。


もうこんなことは許さない。


指導者のずるい逃げは許さない。


責任のない野党党首と、1億国民を戦争に駆り立て国のために死なせる総理との落差は非常に大きいと云うことだろう。
総理の厳しさだ。