成岡@DTI静岡です。仕事がトラブって準待機のような状態になってしまいました(;_;)。
# 客先からNGが出たらすぐに対応しなければならないので遠出できない。

"Miyakoshi Kazufumi" <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> wrote in message news:4454FC73.9934A8ED@tim.hi-ho.ne.jp...
> BS-hiで途中(7話か8話ぐらい)からしか観れなかったので、地上波で観直し
> してます。

 あ、元々そっちでやっていたんですか。「プラネテス」や「十二国記」と同じパターン
ですね。画面がワイドだったりエンディングのキャストの文字がちまちまして読みにくい
とは思っていたのですが、元がハイビジョンならばなるほどです。

> Yuuichi Naruoka wrote:
> >  侍を募集しつつ入口で待ち構えると言うやつ、「新選組!」でもやっていましたね。
> > してみると原作のエピソードは一通り押さえる、と言ったところでしょうか。

 これ、「新選組!」ではやく「武蔵」でした(^^;。ちなみにこの時西田敏行が演じていた
役名は「内山半兵衛」。やはり「島田勘兵衛」をもじったんですかね。

> >  しかしカンベエやゴロベエを基準にしたら、確かにキクチヨやカツシロウあたりは使い
> > 物になりませんね。まあキクチヨとカツシロウの差はふんだ場数の差、と言う気もしま
> > すが。それにカンベエはカツシロウにはそれなりに目をかけているようでもありますし。
> 
> カツシロウは、全体を通して原作より少しヘタレになってたような感じがし
> ます(^_^;

 ヘタレと言うか、「生真面目」「一本気」てな感じがします。正に「肩の力を抜いたほうが
良い」のですが“初陣”でボロ負けした(しかも自分の力にそれなりの自信を持っていた)
身としてはそれは無理な話か。カンベエの言う通り「己を知る好機」となったわけで。
そうそう、カンベエはあの戦いを「戦」と認定してくれたようですね。これで経験値+1(笑)。
# まあ内容はどうであれ結果的に「生きて帰ってきた」と言うのは大きい。

 まあカツシロウも能力自体はありそうですが。第2話で刀を奪われた直後に相手に
回し蹴りをくらわせたりしていますし。でもそれ以前に簡単に刀を奪われたり、キクチヨ
に気を取られてあっさりバックを取られたりするあたり本当に実戦慣れしていない。
キララに「私の手を離すな!」と言っておきながら自分から離していたあたり「おいおい」
と思ったのですが、本人も気にしていましたね(笑)。

 そのキララですが、やはり巫女と言う要職についているだけあって決断は早いですね。
落ち込むカツシロウに気を配っていたと思いきや、カンベエの「2人は連れていかん」の
台詞に「では残り“6”人を探さねば」とあっさり切り捨てましたから。むしろコマチが
カツシロウを気にしていました。
# まあ隣であれだけ沈痛な顔をされれば(^^;。それだけにあっさり切り捨てたキララは
# 見事です。

> OP・EDとも、BS-hiとは違うものになってるんですよね。わざわざ作り替える
> とは、よほど人気があったのでしょうか。

 第1話だけは「演出の都合」とかで旧OPを使ったそうですね(見逃したのがますます
惜しい(;_;) )。近所のGEOに出たら借りよう。

> #公式サイトも、地上波放映に合わせて粗筋が削除されてますし。

 そのようですね。実は私は「七人の侍」は見たことがないのですが、どうしたものかと
思っています。みやこしさんの話からも原作を知る人にとってはけっこう「ニヤリ」とする
シーンも多いようですが、何も知らないまっさらな頭で見たほうが楽しめるかな?と言う
思いもありますので。

 このあたり「STAR WARS」と似てるかも。私の世代(episode IVをリアルタイムで見た)
にとってはダースヴェイダー=アナキン・スカイウォーカーと言うのは「衝撃的な事実」
でしたがepisode Iから見始めた人間にとっては「周知の事実」ですから。
# これ、かなり感じ方が違いますよね。

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        成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)