確かに、国防のためと言えば、採算を度外視して、何でも。
 原子力発電所を作って、これで、何時でも、核武装が、可。
 そう、仰ったのは、安倍晋三さんのお祖父様の岸信介さん。
 勿論、その憲法改正を、結党の党是とする自民党の功労者。
 お蔭で、この日本は、電気料金が、その安全のため、高い。
 そして、その歴史認識が、甘いと言われても、致し方ない。

"耐性菌" <resistantstrain@csc.jp> wrote in message 
news:e396mv$1bg$1@news512.nifty.com...
>  わが日本国は,敗戦の焦土に,現憲法を,定めた。
>  その不戦の誓いは,それこそ,人間の文明の反省。
>  それ故,これを,矛盾と,嗤うことは,許さない。
>
>  さて、戦勝の米国は、常勝の覇者を続けなければ、ならなくなった。
>  それは、間違いなく、矛盾そのもの、である。
>
>  無条件の降伏、そして、無条件の完勝。
>  人間として、その無条件の意味が、理解できないのは、若いからか。
>
> "村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
> news:e38ufd$1h1$1@news-est.ocn.ad.jp...
>>  朝日の世論調査によると、現憲法の9条1,2項とも変える必要なしとする現状維持回答が42%と最大であった。これに対して、1,2項とも変える前面改訂派は18%で半分以下。2項だけ変えるが9%にとどまった。
>>  筆者は「2項だけ変える」派である。その理由は二つある。
>>   その第一は憲法の条文で誤魔化すのは止める、ということである
>>  9条1項は、戦争放棄と交戦権を認めずで、2項は陸海空の戦力不保持であるが、日本は自衛隊を持ち、その軍事費は米、ロに次いで世界第三位である。第四位は中国だが、中国の数字は当てにならないとしても、原爆はこそ持たぬが、世界で5指に入る軍事大国なのだ。明らかに9条2項は空文化しているのである。このようなウソ条項をいつまでもも憲法に掲げておくのは、国家の品位を損なうものといわねばなるまい。
>>  第二に、世界には、未だに何をするか分からない「ならず者国家」が存在するし、民族、宗教に起因する紛争が絶えない。これを規制したり、制裁したり、紛争を制御したりするのが国連の役割だが、それには武力が必要な場合が多く、経済大国日本としても、国連の決議があるばあいには、それに協力、貢献することは拒めないであろう。それを可能にするためには2項の変更が必要なのだ。
>>  湾岸戦争時に日本は130億ドルもの資金を拠出しながら、鼻も引っ掛けてもらえなかったばかりでなく、その使途さえ教えてもらえなかったという屈辱を味わされたのである。この事実こそ世界が日本に求めているものは何かを示すものであると思う。
>>  9条1項は、平和のための世界遺産とも言うべきもので、これは変えてはならないが、2項は以上の理由で変えるべきだと信ずる。
>>  ただし、大切なことは、米国追随の戦力としてはならないことで、それは、なんらかの形で憲法に明記すれば済むことなのだ。
>>  村上新八
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