ところで、官僚一般、議員一般、それほど、悪いとは、思わない。
しかしながら、なにしろ、権力は、必ず、腐敗、する。
ところが、特別裁判所は,これを設置することができない。と、憲法の規定。
それ故、何か、その制度上の不備を補う必要が、ある。

"耐性菌" <resistantstrain@csc.jp> wrote in message 
news:e2uufk$lag$1@news512.nifty.com...
> 仰せのとおり、人間教育は、謙虚こそ、基本。
> とにかく、誤魔化しては、行けない。
> そもそも、その愛と言う言葉を、不実に、使うな。
> 間違いなく、罰当たり。
>
> "村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
> news:e2utef$jld$1@news-est.ocn.ad.jp...
>>     政府、与党の教育基本法案が発表された。民主党は、教育基本法は、教育の憲法だから、憲法改正と一緒に検討さるべきものだ、として今国会への提出に反対しているが、政府は提出に拘っている。
>>  戦前は「教育勅語」が教育の基本として位置づけられていたが、戦後はこれに変るものとして教育基本法が制定されたものだ。
>>  自民党が一番重視しているのは、「愛国心」と「伝統文化の尊重」「公共精神の高揚」であるが、この三点を基本法に謳っても、実効性は期待できまい。
>>  愛国心は自然発生的なもので、国旗や国歌の強制などで生まれるものではない。国民が、誇りうる、品格ある愛する価値のある国であることを認めなければ、心からの愛国心なんかは生まれるはずがない。それが欠如している日本で、真の愛国心の高揚を謳っても無理である。国際競技の場で見られるような、身贔屓の延長程度のことなら今でもあるのだ。
>>  また、「伝統文化」は、ヨ−ロッパの都市のように、戦争で破壊されても、元通りに完全に修復するという確固たる価値観もなく、どんどん変えて憚らない日本の風土では根付くはずがない。
>>  このような伝統破壊は、小泉八雲が嘆いたように、明治の文明開化から既に始まっていたのである。伝統文化は、テレビのバカ番組の隆盛とともに急速に亡びてゆく運命にあるのだ。
>>  更に、「公共の精神」という言葉は全く落ち着きのない官僚用語である。が、社会全般の利益に反しない行為という意味なら、談合、税金のムダ使い、天下り等など、反公共的行為を行なっている最たる連中は、官僚や議員なのだ。まず「隗より改める」ことが先決なのだ。
>>  村上新八
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