Re: 目黒線急行登場、でも、隔駅停車みたい
古寺です。
kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:
>> 当ニュースグループで長きに渡って議論を生んだ(ぉぃ)、「目黒区
>> 民の側からしか見えない品川区立のアレ(^^;」もいよいよなので
>> すかね。1月下旬段階では残ってたと思いますけど。
>
> ありますよ。地下化してからもずっとあったりしてね。ようやく品川
> 区民に利用しやすくなったとかいって。
わはは。地上部を綺麗に整理するまで、ですかね。現在、築堤の品
川区よりに工事車両の出入りのスペースが取られているのが見えて
ましたが、築堤の土を運び出すとかもそちら側からでしょうね。
で、最後に品川区の方から、一段高くなって、鈍く光る加工のステ
ンレス?化されてるアレが見え、数日後にはそこも更地化されてし
まう?(^^;
> 見ものです。東急得意の直上切り替え。 久野
土地が無いですもんね。実は東急に関しては、土地が無いようで以
前は仮線確保出来る所だけ、この手の工事をしていた印象が有りま
す。子供心にこれは一体どういう状況?と思った学芸大学高架とか。
千葉の親父の転勤先から帰省中にたまたま片方が上、片方が地上で、
高架下の踏切を「蛙」が走ってるのを見て、それは驚きました。
以後、田園都市線の高津高架なんかも、あの時一気に新玉川線対応
で複々線化でもするのかと、ヘルメットのおっちゃんに聞いたら
「高架にしたら土地は返すんだよ」とか教えて貰って。それで本格
的に「仮線工法」を知るに至りました。そんな感じで、もともとは
手堅いというか、あまり変わった手法は採らなかったんですけど、
そうも言ってられなくなったのでしょうね。
#けど結局、鉄筋のマンションやビルが脇に増えてから複々線にし
#てるし>高津
こういう、仮桁を使っての直上下の切り替えは、京王旧線(とは言わ
ないか)の初台駅跡から地下線が延伸された時に初めて見た気がしま
す。
当時、京急が直上高架工法というのを確立していて、その流れで切り
替え部の仮線も不要なジャッキダウン工法というのがカラーブックス
などで紹介されていました。いずれも京急と建設会社が特許を持って
いたと思いますけど、後者は使用予定の大師線立体化が二転三転の
末に地下線化するようなんで、30年間出番無しだったかな。初台以来
の手法はそれに比べると原始的に見えます。
その間、直上高架施工機を使って移動しながら本設高架を組み上げる
わけではない、ただ現在線をそのまま走らせながら真上で従来工法を
するのも直上高架とか言われるようになったので、京急のはなんか名
前を変えたらしきをどこかで見かけました。
#「仮線が高架」という手法は、東急の菊名付近が初物だと思います
#けど、これなど長期に渡って徐行が掛かるので対照的に京急には不
#向き...と思ってたら、現在線脇で直上じゃないですけど、蒲田の
#環八先行立体でやるハメになったようで。運転への影響はいかに...
湘南色が消える話題の中で、世界初の湘南電車が四国で車体のみ辛う
じて現役な事など誰も取り上げませんし、阪神などでもオフィシャル
な文書でも「日本初」記述が相当数京急を無視して書かれているとい
う指摘論文(?)を読んで数十年、改まった様子が有りませんし、名前
などを持って行かれて頓着無い傾向が有るようです。
#ああ、逸れてる、逸れてる...
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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