拝復 仰せのとおり、これで、小沢陣営は、その集金調達に、箔が付いた。
勿論、小泉陣営も、同様である。
ところで、財界も、その二大政党制の政権交代が、結構、物入りであることに、気付いた、筈。
なによりも、虚仮にされた、官界。
その報復が、ないとは、限らない。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:e2hafu$54k$2@news-est.ocn.ad.jp...
>  23日の千葉7区の衆院補選で、民主党候補の太田市が自民党、公明党推薦の斉藤氏を僅差で破り、当選した。     大田氏は弱冠26歳の女性、かたや斉藤氏は埼玉県からの他県候補といえ、副知事の経歴を持つ候補だ。
>  両候補を比べれば、斉藤氏が断然優位だし、しかも、自民党の強い千葉で民主党が勝ったのだ。
>  自民党は、補選ながら、この選挙に対する意識は、格別のものがあった。 
>   小泉は勿論、ポスト小泉候補をはじめ、小泉チルドレンを総動員して応援に全力を投球した。  
>  それは小沢新代表の民主党には、絶対に勝たせたくなかったからである。千葉補選で民主党を負かせば、小沢新代表の出鼻をくじくことになるし、それは再生民主党の勢いを殺ぐことになるからであった。 それでも負けた。
>  その意味では、大田氏が勝ったのではなく、選挙民は、明らかに小沢民主党を勝たせたのだ。
>  勝因、敗因は、あとからいくらでも理屈はつく。こまかいことを言っても意味はない。
>  小沢代表で変るであろう民主党と、実際に変ったところを見せた小沢代表に有権者は期待をしたのであろう。
>  これで、政権交代可能な小沢民主党の船出とまではゆかないが、今後の躍進に期待したい。 
>  村上新八