"komori tokio" <komori@dolphin.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:dskts4$8pl$1@news-wst.ocn.ad.jp...
> 何を根拠に嘘というのですか。答えてください。

> 私が先日駅前でへ平衡感覚を失って転倒しました、

 駅前にパチンコ屋があることは多いが、駅前にパチンコ屋しかないこと
はまずない。普通はあっても1軒か2軒。駅前で倒れることはパチンコ屋
の前で倒れることを意味しないのだ。
 もしも少しでも動ける余裕があるのなら、より確実に救援が期待できる
駅の改札などを目指すだろうし、余裕がないなら、その場で救急車などを
通行人に頼むと言うのが一般的な対応である。
 それに対して何の弁明もされていないことは、パチンコ屋街のような所
を歩いていたのか、目的地がパチンコ屋であったことを強く推定させる。

> 道路では危険ととっさに判断してパチンコ屋に飛び込み力尽きて床に倒
> れました。

 平衡感覚を失ったと言いながら、道路から店に飛び込む余裕があった。
逆に、道路から店に飛び込む余裕があったのに、椅子に座る余裕はなく
床に倒れたというのは、いかにも不自然である。
 そんな都合の良い平衡感覚の喪失と言うのは考えにくい。
パチンコ屋の床に倒れたと言うのが本当だとすると、むしろ平衡感覚を失っ
たのがパチンコ屋の店内であったとすると合理的に説明できる。

> 5分間ほどしてやっと自力で立ち上がりました。

 平衡感覚を失って転倒するほど重症で、その上何の救助も受けられなかっ
たのに、5分で自然回復したというのも不自然である。
 仮に転倒するほど症状が重くて、一方で他人から救助されない状況があっ
たなら、次にくるのは
「自分で救急車を呼ぶ羽目になった」
ではないだろうか?
 床に倒れるほど重い症状が出たのに、積極的に医者にかかりにもいって
いないことからすると、本人自身が
「自分の症状がたいしたことではない」
ことを自覚していることを強く推定させる。
 つまり、大して気分が悪くないのに、大げさに倒れて見せたと自白している
に等しいのだ。

>> 嘘はもっと上手につきましょうね。