Path: ccsf.homeunix.org!CALA-MUZIK!news.media.kyoto-u.ac.jp!not-for-mail From: =?ISO-2022-JP?B?GyRCN0hCUyF3GyhC?= Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime.pretty Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJCskNyReJDchIUJoO01PQxsoQg==?= Date: Sun, 05 Feb 2006 01:03:25 +0900 Organization: Public NNTP Service, Kyoto University, JAPAN Lines: 230 Sender: keitai@fa2.so-net.ne.jp Message-ID: References: <43E4877E.B74D47C4@dd.iij4u.or.jp> NNTP-Posting-Host: pdf7d97.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP X-Trace: caraway.media.kyoto-u.ac.jp 1139068989 23386 202.223.125.151 (4 Feb 2006 16:03:09 GMT) X-Complaints-To: news@news.media.kyoto-u.ac.jp NNTP-Posting-Date: Sat, 4 Feb 2006 16:03:09 +0000 (UTC) In-Reply-To: <43E4877E.B74D47C4@dd.iij4u.or.jp> X-NewsReader: Datula version 1.51.09 for Windows Xref: ccsf.homeunix.org fj.rec.animation:4977 japan.anime.pretty:12003 携帯@です。 Shibuya, Nobuhiroさんの<43E4877E.B74D47C4@dd.iij4u.or.jp>から >渋谷@ちゃちゃ こんにちわ。 >携帯@ wrote: > >>  本作、各所で感想を読んでいるのですが、原作のファンの人でアニメを悪く言う人を殆 >> ど見かけないのが印象的です。そもそも、作品自体を受け付けない人も結構いますが…。 > >原作者のあかほりを悪しざまにいうことであらかた用が足りるからでしょう。 某所の感想で、感想系サイトで「かしまし」感想で「あかほり」「百合」「テレ東規制」 のキーワードを一つも含まない感想には出会わなかったという記述を読んで爆笑。 >もちろん、ジャンルが許容できない人とか、キャラクタデザイン担当の犬上すくね >に比べて丸顔ぷに顔の桂遊生丸の絵がそそらない人とか、いろいろいるでしょうけど。 「かしまし」の魅力は桂遊生丸に負うところがかなり大きい気がするのですが、この辺り は趣味の問題なので。 >> かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 >> 第四話「少女三角形」より雑感など。 >> >> 取りあえず改ページから。 > > > > > > > > > > > > > > > > > > > >> ●間接キス >> >> やす菜「半分こ」 > >>  酸っぱいけど美味しいいちご。自分が半分食べてから、はずむに食べさせちゃったりな >> んかするやす菜。思いっきり間接キスの筈ですが、はずむは全然気にしていない様子なの >> が何とも。口がアップになるのが印象的です。 > >この子鈍いですから。  自分が男だったら流石に気にしたんでしょうけど。 >>  屋上の扉の向こうでそれを見ていたとまり。二人に声をかけられずに去ってしまいます。 >> ……ということで、タイトル通り泥沼少女三角関係話の始まり、始まり。ちなみに、この >> エピソードはアニメオリジナルだったはず。 > >ノベライズの半分くらいまで読み進めたけど、こっちにもありませんね。  ノベライズはアニメ版、漫画版とはまた別の魅力がありますね。  特に、やす菜が真っ黒な辺り(笑)。 >> ●潜入教師 > >>  …という訳で、副担任として宇宙仁(そらひとし)先生が赴任して参りました。この姿 >> だと普通に美形です。ところではずむの親戚だと言う必要はあるんだろうか? > >異星人ではないという情報操作の一環でしょう。 >もっとも同居する言い訳が親戚だからという理由の方がどうかしていますが。 両親は宇宙人さんだとばれているのに、ねぇ。 >> 夏子「あの子凄い奥手だから」 > >晩生か晩稲か晩熟が当て字としては好都合だと思います。 辞書的には奥手で合っていそうな気が。 晩稲だと水稲の方をどうしても思い出してしまい。 >二巻にも最新の連載にも出ないですね。 >そもそも主な登場人物以外はストーリーに何も関係ないような扱われ方 >している原作だし。 そう言えば、ガーデニング部の部員達は何処にいるのだろう…。 >> ●心まで女の子? > >>  はずむがやす菜と一緒に帰ったのは、服を選んで貰うためだったようで。無くなったと >> 思ったやす菜とはずむの更衣室イベントが、アニメオリジナルとなって復活したようです。 >> いや、着替えのシーンそれ自体はありませんが。 > >ノベライズではお風呂でアルキメデスの法則とか、着替えの時のブラウスの皺の >上手な直し方とか興味深い叙述が追加されてますが、その辺は大幅カット。 大幅カットというか、ノベライズは異常に記述が細かいというか。 ノベライズ版はTSものでは定番、かつ本作の漫画でもアニメでもオミットされている女 の子になったはずむ自身の戸惑いがきちんと描かれているのでポイント高いです。 あっさりと女性である自分が周りに受け入れられたことで、男であった自分は何なのかと 悩んでいたりとか、色々心理描写が細かい。 >> 服は普通に女の子らしいので、昔から男として接していたはずむのために女の子の服を選 >> ぶことが出来なかったという気もします。 > >ブラは活動的な普通のデザインのを選べるのにね。 ノベライズでは選ぶことが出来ずに紐パンとか黒いのとか選んでいたりしたので苦笑。 >> ●スペシャルバナナハニートースト注文されました > >> って、ここはパセラですか(多分関東ローカルネタ)。画面のバナナの文字を見て、はず >> むが「バーナナ、バナナ♪」と歌い出すのかと。 > >♪バーナナ…ってのはてっきり紺若 ゆうなが専門だと思っていたのですが >パセラと共通なのですか。 ええと、バーナナ♪はもちろんゆうなの方ですが、ハニートーストの方がパセラ。 …で、画面にスペシャルバナナと出ていたので、そんな歌がかかるのかと一瞬勘違いした のです。 >> ●女の子だから良いんじゃないの? > >>  女の子になったはずむを見て嬉しそうだったのに、こんなことを言うのが意外です。前 >> 回の話からすると、はずむの顔を見ることが出来て嬉しかったけれど、同性愛には躊躇い >> を覚えているという印象を受けるのが、原作とは異なる部分です。外見上はともかく、本 >> 作品は普通の男女三角関係物の構図なんですよね。 > >やす菜役の声優がそういう役でないとできないから急遽変更したというのは >ないかなあ。それともアニメ化時に監督演出脚本が変えたのかな。 漫画でも一生恋なんて出来ない(=恋の対象はオトコだという固定概念がある)とやす菜 が言っていたことに気付きました。一方で、はずむ君が女の子だったら良かったのにと# 1で言っていたりもする訳ですが(この台詞はアニメてば無くなっていたはず)。 本作品、人が人を好きになるのに、外見と精神とどちらが重要か、というテーマがあるよ うなないような。中身が重要なのがとまりで、外見がやす菜と明日太? >> ●今週のはずむ父 > >> 外せるブラをしていたとは思えないので、まさかノー(以下略)。 > >ヌーブラを着用していたということにしたいです。 >ワンピースと同系色のローズピンクのモデルがあったはずだし。 実は下着も一緒に購入していたりして。 >> ●今度、一緒に服買いに行かない? > >>  夜、はずむの家を訪問したとまり。借りていたCDを返しに来たそうですが、わざわざ >> 理由作ってはずむとやす菜の様子を伺いに来たのがバレバレです。 > >返しにきたCDのタイトルがイメージソング『コンパス〜笑顔の行方〜』の >タイトルにそっくり。アーティストが誰かまでは確認できなかった。 プリズム〜虹の彼方〜 HAYATO …と書いてありました。 >この進行だと「お嫁さんになる」回想シーンはカットするのかな? >…もう少し後になってからだっけ。次の次あたりか。 第2巻になってからだったような。 >> ●もう…迷わなくて良いんだ > >> とまり「か、帰る!」 >> あゆき「選択肢は二つしか無いの。舞台に上るのか、降りるのか」 >> >>  アニメ版オリジナルシーンです。 > >でも違和感のないあゆきらしい行動ですね。 あゆきは舞台から降りて観客に徹しているようで^^;;;; >> ●逆告白 > >>  そんなはずむをずっと見ていたやす菜。要するに、偶然の出来事の前から元々はずむに >> やす菜は気があったということですね。 > >回想シーンにてギャルげー主人公顔(つまり髪が目にかかって顔つきがわからん) >も原作比で大幅追加されているかもしれない。 凄い追加されてますね。てっきり、エロゲ主人公顔は、やす菜ビジョンのはずむを現して いるのかと思ってました。 >>  原作#2での逆告白エピソードがやっと来ました!! 原作だとはずむが女の子になった >> 次の日には音楽室に呼び出し、何の前振りも無く逆告白という唐突なものでしたので、こ >> こまでじわじわとはずむとやす菜の関係を再構築してここまで持っていったシリーズ構成 >> には素直に賞賛を送りたいもの。 > >一年前からアニメ化決定したため準備時間がわりとまともにあったのでしょうか。 シリーズ構成の花田十輝氏の過去の作品を改めて調べたところ、以下の作品でシリーズ構 成だったということに気付きました。「ぷちぷり」と「ぽぽたん」を担当していると知っ た時点で、評価上がりました。 『ぷちぷりユーシィ』 『ぽぽたん』 『まほろまてぃっく 〜もっと美しいもの〜』 『花右京メイド隊 La Verite』 『ローゼンメイデン』 『かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜』 >> ●総評 > >というかこの作品で作り手に最も愛されているのはとまりちゃんだと疑ってません。 >逆にやす菜は難しい子だから皆が扱いかねているというのがありあり。 やす菜、黒いですからね。 >>  次回で第1巻の話は終わると想われますが、次回もどんな話に仕立ててくるのか楽しみ >> で仕方がない。 > >あるいはノベライズで追加されたプラスアルファも盛り込まれたりして。 1クールで終了、という話も聞こえて来たので、どうまとめるつもりなのかな。 原作最新話の急展開の話まで、今のペースだとたどり着かなさそうな気がするのだけれど。 # ARIA第二期辺りを挟んで第二期とか(冗)。 では、また。 -- 携帯@ mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp