かしまし 第三話
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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
第三話「はずむの心、やす菜の心」について雑感など
^L
●元気だったか。元少年。現少女よ
プゥ「オネニーサマ、すべすべです。ぷにぷにです。ぷにゅぷにゅです」
冒頭は前回ラストシーンの続きから。宇宙人こと宇宙仁さんとジャン・プゥの登場です。
EDクレジットにも出ている宇宙仁(そらひとし)という名前。実のところ今回はこの名
前は出ていませんが。
オネニーサマとはこれまた懐かしいジャン・プゥ。宇宙仁さんの説明では、どうしても
行きたいといって聞かなくて、はずむをモデルにして作った生体端末らしい。原作通りの
仕様ですが、忘れていました。言われてみれば似ています。原作でも感じていましたが、
人工知能か元にしては知能レベルが幼いのは何故?
すべすべでぷにぷにでぷにゅぷにゅ…どうして宇宙船がそういう趣味に。ついでにはず
むを押し倒してます。
宇宙仁さん、全身タイツ男でそれだけでも怪しいのに、そこではずむの胸を触りますか。
はずむ、一応赤くなってますが、あまり動揺していない風に見えるのは、きっと、自分の
身体という実感が未だ薄い所為なんだろうと思います。
宇宙仁さんは地球人の観察のため、しばらくここに滞在すると告げます。原作でははず
むを観察するためにと言っていたのですが、いつの間にか対象が地球人全てに。
ところで、自分を女性にした張本人が現れたのなら、真っ先に言うことがあるはずなの
ですが、今回を通してそれを言った形跡が無いのは何故だろう。
男に戻せ、と。
●細かいことを気にしない両親
プゥ 「おはようプゥ。ままりん、ジャン・プゥお腹空いたプゥ」
かほる「はいはい」
はずむ「そうだ、うちの両親って、こういう人達だった」
かほる「良かったわ。和食が気に入ってもろうて」
翌朝。ジャン・プゥ、同じベッドで寝ていますか。しかも、胸に手を置いているし
(笑)。原作ではここではずむが赤くなりますが、アニメではあんまり気にしていない様
子です。
お腹が空いたって、生体端末だとご飯居るのか。隠しておく訳にもいかないしとダイニ
ングの扉の向こうではずむが悩んでいると、宇宙人さんが食卓に(笑)。
大抵の宇宙からの居候的な作品では、受け入れられるまでに一悶着か、受け入れられる
ための仕掛けをするものですが、本作品では全くそんな配慮など無しに、「そういう人
達」で居候しているのは苦笑するしか。宇宙人をあっさり受け入れられる位だもの、子ど
もの性別が反転した位で驚くはずがありませんわな。
沢庵はともかく納豆も平気だとは、宇宙仁さん、中々やるな。
●はずむだけに胸も良く…
明日太「お、お前乳…」
はずむを迎えに来たとまり達。とまりが恫喝したからか、一日でマスコミは一人もいな
くなっています(笑)。
パジャマ姿のはずむ。ノーブラなので胸が揺れていて、とまり達は吃驚。胸の先まで見
えそうな服の皺の描き方。また、胸がたゆんたゆん揺れているのは、アニメならではのナ
イス表現。
原作にもあったシーンですが、前回ブラ購入イベントがあった関係で、スルーかと思っ
ていたのできちんとやってくれて良かった。
動揺する明日太。今日もとまりに蹴られる役。
事態に気付いたはずむ。胸を隠すというよりは持ち上げているような感じなのが何とも。
●観察価値なし
並子「び、美形は? あーこれってもしかして、恋の予感」
ごめんなーさいと自分が悪くもないのに謝るはずむ。その声を聞いた並子先生は生徒の
ピンチと駆け出します。
さて、ファンの間で評判の悪いギャグシーンが今回もやってまいりました。電柱に激突
しゴミ捨て場に落下。そう言えばどうして塀の上を走る必要があるんだ? 余談ですがゴ
ミ収集車が走り去ったのに、ゴミが回収されていません。てっきり、並子先生を回収して
いくのかと思ったのですが(酷)。
並子先生、落ちた先で宇宙仁さんと初遭遇。ええと、あの顔を見てどうして美形だと感
じるのでしょうか? 確かに、眼鏡を外して服をどうにかすれば、わりと美形なのではと
いう気もしますが、このシーンの作画だけではそう見えません。
絵的に全く納得がいかないし、一目惚れの演出も二昔前位のセンスで……なのですが。
もう少し何とかならんのか? いや、わざとでしょうけど。
それとも、並子先生の美的センスが変であるという演出なんだろうか。
そして何故か恋の予感を感じてしまう並子先生。
●とまりは以前、女の子からラブレターをもらったことがあります
とまり「みんなに変なこと吹き込むなよ」
はずむ「変なことじゃないよ。とまりちゃんのこと自慢してるんだよ」
とまり「自慢せんで良い」
はずむ「駄目。自慢したいの。だって本当にとまりちゃんって格好良かったんだから」
前回、とまりに記者達から助けて貰ったことをクラスの女子に話していたはずむ。千切
っては投げって…実際よりも話がオーバー過ぎです。
前回、女子更衣室にいた二人ですね。はずむは一日で女子の間に馴染んでいて、しかも
男であった時よりも明るい印象を受けます。
一昨日まで男だったのに、女性であるとまりに守って貰ったことを大げさに自慢したり、
とまりにそれを突っ込まれると、「自慢してるんだよ」と言ってしまうはずむ。両親も変
だが本人もかなり変です。
しかも、自慢せんで良いと言われて「駄目」と言うはずむ。この最後の台詞のみアニメ
で付け加えられたものですが、原作に比べてアニメのはずむの方が芯が強く設定されてい
る印象を受けます。
どちらにせよ、こう堂々と言えちゃうのがはずむの良い所なんでしょうか。
とまりが女の子からラブレターをもらったことがありますというあゆき。
とまり、女子の方に人気があるようで。「漢」と言われてしまうのが何とも。
女子二人と一緒になってキャーキャー騒いでいるはずむが可愛い(原作よりも)。
ところではずむの台詞から、とまりは朝練の後だったようです。
するとはずむ達ってとまりの朝練に合わせてとんでも無く早い時間に登校していること
になりますが…。はずむが寝坊するのも無理ありません。
実は、原作では放課後と推定されるシーンで、それを朝に変更したがためにこんな変な
ことになってしまいました。原作を大胆に再構成するのは悪くない、というよりはむしろ
良いのですが、その結果細かい部分がおかしくなるのをもう少し気をつけてくれれば…と
感じます。
●抜かれたプリムラ
あゆき「言ったはずよ。告白するってそういうことだって」
はずむ達の様子を伺っていたやす菜は、はずむが見ていることに気付くと走って逃げ出
してしまいます。
はずむがやす奈と一緒に植えた、そして今は無いプリムラ。某氏の某所での記述によれ
ば、「どう見ても園芸品種」らしいです。
プリムラの由来をあゆき、とまりに話すはずむ。あゆきは花壇でのことを知っていた風
ですが、とまりはひょっとして知らなかったのかな。どちらにせよ、とまりの想いに全く
気付いていないはずむは無神経と言いますか。
告白するってそういうことというあゆき。第1話のあゆきの忠告、忘れている人もきっ
と多いはず。プリムラエピソードと同様、この辺りはアニメオリジナル展開。細かいエピ
ソードを単発に終わらせない姿勢は良いですね。
●オネニーサマ、すりすりが足りないのです
宇宙仁「私の姿が見えていないのに気配に気付くとは、感情というのは、時に大きな力を
発揮するものなのかもしれぬ」
英語の時間。並子先生、自分の想いを生徒に復唱させてどうするんですか?
「彼氏いない歴35年」馬鹿正直についていっている生徒達ってば。しかも、ため息ま
でついて行っているのに苦笑。
ジャン・プゥ、授業に出現。はずむ以外に姿は見えないし声も聞こえないというご都合
設定ですが、並子先生は宇宙人さんの気配に気付いて探し、今週も校舎から転落。
感情というのは、時に大きな力を発揮するものだという宇宙仁さん。
前回はとまりが並子先生が転落しても気付かなかったのですが、今回はとまりも気付い
ていて、今度はやす菜が無反応ですな。
●やす奈の眼に映る者
はずむ「今お水あげるからね。たくさん飲んでね。お水を飲むぞ♪ 沢山飲むぞ♪ お水
を…」
校舎のベランダでフルートを吹くやす菜。部活の柳本先輩と、部員の亀山夏子(EDか
ら推定)が一緒にセッションしようと言ってきますが、やす菜は断ります。何故か、やす
菜から見ると、先輩の男子の姿を何かの陰としてしか認識していないような作画です。
原作では単行本第1巻の後半、#6「やす菜の目に映るもの」、#7「少女三角形」で
明らかとなるやす菜の秘密がもう出て来たので驚きました。やす菜の不可解な行動の原因、
もう少し視聴者には伏せておくかと思ったのですが。
その頃、地上の花壇でははずむがお花に水をやっています。
歌いながら水まいていて楽しそう。ですが、プリムラの跡を見てやっぱり昔のことを思
い出してどよーん。
●ごめんなさい…
夏子 「先輩、やす菜のこと可愛いって言ってるらしいわよ。絶対チャンスだって」
やす菜「あ、私、今日用事があったんだ」
夏子 「やす菜?」
やす菜「今度、絶対埋め合わせするから。あ、リボン曲がってる。フフフ…」
帰ろうとして、夏子にカラオケに誘われるやす菜。最初嬉しそうだったのに、男子が来
ると聞いた瞬間、用事があると逃げ帰ります。部活の男子の先輩の名前を聞いて、誰であ
るのか本気で判らなさそうな雰囲気なのが何とも。
校門で待っていたはずむ。話があると言うのですが、やす菜はごめんなさいと逃げてし
まいます。
原作のやす菜は、#2「少女が少女であることを自覚した」において、はずむが女の子
になったその日に手紙で音楽室にはずむを呼び出し「あなたのことが好きです」と告白し
てはずむを戸惑わせるような、そんな変な女の子(理由を知れば成る程ではありますが)
なのですが、アニメでそのような性格までも変えてきていますね。それが吉と出るか凶と
出るか判りませんが、話の流れとしてはアニメ版の方が自然です。
●私が一緒だと、楽しめないものね
やす菜「平気よ。戻っただけだから。はずむ君に出会う前の一人ぼっちに。フフ…」
家に帰ってきたやす菜。家は無人で両親は仕事で忙しいということなのかな。
やす菜は母からの電話で父と一緒にご飯を食べようと言われ、ご飯は食べたと嘘をつい
て断ります。どうやら、父親の顔すら「見えていない」らしい。小さい頃のやす菜萌え。
でも、この事実を両親は気付いているのでしょうか?
やす菜の設定は原作通りですが、今回ここまで極端に男を拒絶していたとは意外。私も
一緒だと楽しめないって、やす菜がそう思い込んでいるだけなんじゃないだろうか。ここ
まで思い詰めるのは、アニメオリジナルの表現だったような。
ご飯代わりに一人でポテチを食べているやす菜は目が死んでいます。ポテチの袋を落と
したことにすら気付いていません。怖〜。
はずむ君と出会う前の一人ぼっちにって。女性は認識出来るみたいだし、一人ぼっちに
なっているのって、自分でそう思い込んでいるだけじゃないか?
●とまりの恋のお悩み相談室
はずむ「ねぇ、とまりちゃん、昔ラブレターもらったって言ってたよね」
とまり「な…なんだよ急に」
はずむ「その時、断ったんでしょ?」
とまり「ま、まぁな」
はずむ「相手の人のこと、嫌いになった?」
とまり「あ?」
はずむ「嫌いになった?」
とまり「そんなの、分かんないよ」
はずむ「そっか」
とまり「でも普通嫌いにならないだろ。自分のこと好きって言ってくれたんだから」
MINI STEP。原作には無いコンビニではずむ達の交流の場所。喫茶店みたいにパフェも
食べられる…。本物のMINI STOPも食事が出来るコンビニですが、ここまでとは。
一人でパフェ食べる男の子って…。腹減ったと大声で言いながらコンビニに入ってくる
とまり。やっぱり漢だ。
はずむは何を悩んでいるかと思えば、やす菜に告白した結果、やす菜に嫌われたのでは
と気にしているらしい。原作では単なるそういうことがあったという話にしかなっていな
い、とまりにラブレターのエピソード。
これを告白されて振っても、その相手が嫌いになる訳ではないという話に持って来たの
はうまいと感じます。
それと、本題に入る前のとまりとはずむの何気ない会話が、二人が本当に幼なじみなん
だなという感じで良いです。でも一昨日は桜が咲いていたのにもう新人戦って、今は何日
なのだろう。
自分の求めていた答をとまりに聞いた瞬間、とまりのことを置き去りにして店を飛び出
してしまうはずむ。もう少し、とまりのことを考えてやれよ。
●お父さん、恥ずかしいけど、お父さんの写真のためなら
かほる「顔見れば何考えとるんか想像つくんじゃボケ!」
プゥをモデルに撮影会のはずむの父。自分の息子、いや娘か。それをネタに妄想してい
るのが何とも。でも、「もうちょい、もうちょい」と心の中で呟いていた視聴者も多数い
たことでしょう。
また、母にプロレス技をかけられ成仏(笑)。
原作でははずむの父は、はずむにコスプレをさせて撮影会をしていました。
それと単行本第1巻のおまけ漫画では、小学生の頃に女装させられていたはずむの姿が
(笑)。
●…なんかな
はずむ「良かった。これだけ明るければ見つけやすいや」
はずむは押し入れからライトを探し出すと、夜の鹿縞山へと出かけます。
押し入れでどら焼きを食べていた宇宙仁さん。あなたはドラえもんですか。
その頃自宅で入浴中だったとまり。電気消して月明かりで入浴しているのが印象的です。
はずむのコンビニでも発言を思い出していますが、誰のことを言っているのか、気付いち
ゃったんでしょうね。
やす菜。女性となったはずむの写真、昨日の今日なので、新聞からの切り抜きかな。そ
う言えば、写真の男性は認識できるのだろうか?
写真を手にパジャマ姿で横たわるやす菜。きっとこの後は葉月のように(止めれ)。
やっぱり、やす菜ははずむのことが忘れられないようで。認識出来るのなら、原作同様
告白すれば良いのにと思ったのですが…。
●大丈夫よ。今日も一人ぼっち。よし!
やす菜「ううん。きっと、心がとても綺麗なのよ。だから」
はずむ「え…」
やす菜「だから、男の子なのに…」
翌朝。目を覚ましたやす菜。あの犬はフェルマータというのか。
書き置きだけ残して両親は出かけた後。本当にすれ違いの毎日なのね。
枯れてしまった鉢植えを見て、はずむとのことを思い出すやす菜。
どうして、やす菜がはずむに心惹かれていたのかが判ります。
植物に対して愛情を持って接しているのが判ったからでしょうね。
そのことを思い出し、泣いてしまうやす菜。一人で元気づけで立ち直ろうとしているの
が可哀想。でもやっぱり、自分から一人になっているような気がして成らない。
●はずむの告白
はずむ「凄い迷ったんだ。けど、やっぱり僕の本当の気持ちを伝えておきたいから。言う
ね。やす菜ちゃんと友達になりたい。告白して振られたのに、こんなこと言うのっ
て変だよね。でも、僕あの時、女の子になって、初めて目覚めたあの時、目の前に
とまりちゃんとやす菜ちゃんがいてくれてうれしかった。胸がとても温かくて、不
思議と安心していて、何も怖くなかった」
やす菜「はずむ君」
はずむ「だから、やす菜ちゃんと今のまま話さないなんて、このまま離れてしまうなんて、
嫌なんだ」
やす菜「あ…。あたし、あなたを傷つけた。はずむ君の気持ちは、ずっと前から判ってい
たのに。はじめから、判っていたのに」
はずむ「やす菜ちゃんは悪くないよ。僕が勝手にやったことなんだ。やす菜ちゃんの気持
ちも考えずに」
やす菜「違うの。はずむ君に告白された時、あたし嬉しかった。でも、出来なかった。怖
くて、勇気が無くて。そのせいではずむ君を傷つけて、あんな事故に。だから私」
はずむ「だったら、余計このままじゃいけないと思う」
やす菜「え」
はずむ「僕、今、女の子だから友達になれると思うんだ。普通の友達に」
やす菜「でも…でもあたし!」
やす菜「良いの?」
はずむ「お願いしてるのは僕の方だよ。うけとってくれる?」
カーテンを開けたやす菜は塀の向こうにはずむが立っているのに気付きます。
慌てて外に出ると、泥だらけのはずむが立っていて、やす菜に鉢植えのプリムラを差し
出します。
はずむは、やす菜に友達になりたいと告白しに来たのでした。女の子になったあの夜、
とまりとやす菜がそばにいて、不思議と安心していられたと。
やす菜がはずむから逃げ回っているので、やす菜のはずむへの告白はどうなるのかと思
っていたのですが、はずむの方から告白して来るとは思いませんでした。まずは最初はお
友達からですか(違)?
アニメのやす菜が逃げ回っていたのは、告白されて振ったのに、女の子になった途端に
接近することなんて出来なかったんでしょうね。原作におけるやす菜の行動に対する突っ
込みをアニメ化するに当たってこのように話自体を改変することで回答して来るとは思い
ませんでした。
話の流れ的には文句なく、こちらの方が適切だと思います。やす菜とはずむの関係を改
めて再構築する過程が実に丁寧。はずむに対する好感度も上がりました。
でも、やす菜の印象が原作と変わってしまった気もします。原作の黒いやす菜が好きな
ので。次回以降、弾けてくれることを希望。
●大いなる舞台は、学園か
とまり達より先に登校したことで、怒ってるとまり。
普段も朝練で早いはずなのに、それ以上に早く登校しているって一体何時に家を出てい
るのだ。それにはずむ、一旦家に帰ったはずでは……。
学園でははずむととまりがいつの間にか、仲良さそうに花壇でいちゃいちゃ。唖然とし
ているとまり。と言う訳で、本格的に少女三角関係の始まり、始まり。
●総評
やす菜中心話。原作#3「初めての…」、#4「とまり、悩む」、#5「はずむの心」
の3話分のエピソードが元になっていますが、原作を大胆に変えてきたのでびっくりしま
した。細かい部分は原作からなのですが、展開はほとんどオリジナルで、一度関係が壊れ
たやす菜とはずむが、改めてやり直すまでの過程をやす菜の側の事情を踏まえつつ実に丁
寧に描いています。
特に、ハーレムものでありがちな「どうして彼がもてるのか?」という辺り、はずむが
やす菜との関係を修復するために自ら行動するというパートを追加したことで示したのは
良かったかと。
アニメの方が話の流れとしては自然です。これは、原作を読んでいる人だけの感想だと
は思いますが、原作における変なやす菜ちゃんで無くなってしまったというのも何か勿体
ない気がしないでもありません。
評判が悪いあかほり的ギャグは過去二話は気にならなかったのですが、今回は少し多め。
ちょっとくどい気がします。それと、絵的に流石に疲れが見えて来たような気もするのが
気になる所です。そう、大崩れはしないと思いますが。
●次回予告
とまり「ただの幼なじみ。友達が増えても誰かと仲良くなっても、私には関係無い。か
しまし〜ガール・ミーツ・ガール〜「少女三角形」想い、胸の中に」
更衣室エピソード、やす菜との間でもやるつもりなのか? 色々、期待できそうな予感。
では、また。
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