《虚構は続く。小泉改革も的外れで終わりそう》

総理の所信表明をビデオで見た。
改革を羅列しているが的外れだ。

政治のガンは
国が『家族は要りません。国が家族の代わりに世話します。』
と宣言しているところだ。

ここに尽きる。

1000兆円に迫る財政危機もこの政策の推進から発生している。
教育の崩壊、老人の孤独死、離婚の増加、青少年非行の発生、
道徳の軽視、社会にあふれるポルノ。軽薄文化の蔓延。
みんな根源は政府の『家族は必要ありません』と言う政策に根ざしている。

第一、子育て意欲が破壊されている。
毎年のように教科書は薄くなり、教室の子供は減る。
子供が扱いにくくなり荒れ、学習意欲が低下していることの証明だ。

次世代を担う後継者育成意欲を低下させどうして繁栄が続くか?

『家族は必要ありません』と言う虚構の政治。

ここの改革なくして何にも変わらない。
改革にはならない。

が?
小泉総理の所信表明。

老人医療制度を新しく創るという。
『家族は要りませんと言う政策の強化?』

どうやら虚構の政治は続きそうだ。

国民の期待が大きい、小泉改革も的外れに終わるのか?