「男たちの大和」、御霊は「靖国」いる
「男たちの大和」、御霊は「靖国」いる 。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その時日本人は「心ならずも」では無かったことをこの映画は言いたかったと思う。
そうだ「靖国」行こう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その通りです。当時の日本人は真剣に命を賭けた戦争でした。
しかし絶対に勝つと思った日本人は居なかったと思います。
しかし、勝とう・勝つんだと言う合言葉で戦争に突入して居ました。
広島長崎に原爆が投下され、毎晩逃げる所を考えて寝ていました。
そして或る日、ラジオ放送が有ると言うニュースが二日続いたと思う。
午前十時に天皇陛下の終戦のお言葉がニュースで流れました。
誰・言うとなく戦争に負けた。と言い出しました。時間がたつに連れ・・
心の底から「くやしい」その思いが次から次えと走馬灯の如く湧き出たものです。
しかし当時の軍人は、広島五師団の大佐は街頭演説で一億玉砕を宣言しました。戦争の遂行です。直ちに戦争の終結を信じた日本人は居ませんでした。
そして日が立つに連れ、連合国の兵隊、米兵が進駐して来ました。皆不思議に思う事が有りました。それは何故、日本人は米兵と戦う事をしないのか。
原爆の投下の敵討ちをしないのかと、??そう思う人々が多かった。
そして半年が過ぎた頃。ニュースの解説で、日本国の終戦は世界に例の無い戦闘の中止の国家が日本国になった。そんなニュース解説が流れたのです。
其の後、だれとなく天皇陛下のお言葉だから戦闘は出来ん。残念でも陛下の命令に従わなければ・・・・無念の涙を呑んだ者です。
鶴の一声・その終戦は世界で唯一の日本国の歴史を世界史に遺す結果に為りました。
そして歴史は輪廻して現在に及んでいます。考えて見れば敗戦で日本人の生活は向上し、民主主義国家を創建し、何時の間にか世界に通じる民主国家と言う戦勝国に為って居たのです。
敗戦で、日本国民が廃墟から復興した現実は、結果的に民主国家という戦勝国に為って居たのです。現在の日本国は其の意味で戦勝国です。
敗戦を思い出して書く時、際限なく文は続きます。だから一旦筆を収める事と致します。
神道国学者
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735