>ところで、中国山東省には梁山があり「梁山泊」つまり「水滸伝」が生み出されました。

水滸伝(水のほとりの物語)は、「腐敗した中国社会」からはみ出した108人の豪傑が水の許(ほとり)の天然の要塞に立て篭もって、悪の首魁(高きゅう)を倒すという話です。

中国の手の届かない水に護られた天然の要塞とはつまり日本列島そのものだと考えれば、「腐敗した中国社会からはみ出した豪傑たち」とは日本人のルーツとなった民族であり、
            すなわち「日本の歴史自体が水滸伝そのもの」だと言えます。

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水の因果の指摘は一般用語の用い方です。周時代前に創気された甲骨亀甲因書の根源の甲骨文字は「一心一体」其の一心は「水」で有ります。一般的には水の方位「易学」が甲骨亀甲因書の方位を示すのです。
即ち、水の方位が神道国学の極地の輪廻で、現在も神道国学は「水」であります。
その理想の国造り。究極的に日本列島への「仙人」のルーツで有ります。但し、甲骨亀甲因書の創気前には中東との「イラク辺り」との交流の甲骨亀甲因書のルールが見えるのです。その切っ掛けを現在も調査中で有ります。
            宜しくお願い致します。

                        神道国学者