北陸の大雪に自衛隊出動を要請せよ
今冬、北陸地方は例年になく早くから、しかも絶え間のない大雪に見舞われている。羽越線の特急列車を脱線転覆させた想定外の大事故も、「ダウンバ−スト」によるもとされているが、その異常気象の一環であろう。
この大雪のために、積雪には慣れっこになっているはずの豪雪地帯の住民も悲鳴を上げている。特に高齢者の多い山間僻地の豪雪は人命に関わる重大問題だ。
雪下ろしの人手も、他人に頼むカネもないのであろう。雪下ろしのために屋根に登った高齢者が屋根から転落して死亡したり、屋根から落ちた雪に埋もれて死亡するという事故が頻発している。なんとも痛ましい話である。
こんなときこそ、災害救助活動も義務付けられている自衛隊の若い兵士か、高齢者所帯の屋根の雪下ろしに出動すべきではないか。それには、県知事が自衛隊に要請しなければにらないのだが、そのような動きは今のところ見られない。
こんなときこそ、政府が一声かけて、県知事に自衛隊の出動要請を促すべきではないか。
村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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