> 　日中間には、靖国問題だけでなく、東シナ海のガス田問題も教科書問題も尖閣列島問題もあるのだ。が、その根幹になっている問題が靖国問題であることは明らかであり、

では？
『民主党の前原代表が会談拒否された』のはどう説明なさる？
『前原代表は靖国参拝はしない』といっているのでしょ？
民主党の前原代表でさえ、『靖国問題が外交冷却の原因ではないことがわかった』
といっているでしょう。

要するに、中国共産党は『相手が弱い』と見れば掻き回し、中国の政治的影響力を見せ付けたいわけですよ。

相手国にペコペコぺこぺこさせて、中国がこの地域で一番としたいわけです。
昔からそうであったように、中国はこの地域で帝王か宗主国のように振舞いたいわけです。


日清戦争以来の日本に対する長い怨念が中国には根深く染み付いているからだ。
> 　今のところは、中国人民はおとなしくしているが、これは08年の北京オリンピックを控えて世界に悪感情を与えまいとする中国政府の思いがあるからだ。オリンピックが終わり、小泉後継として靖国参拝派の麻生や安倍が出たら、そのときは、それまで押さえてきた反日の応力が大爆発することは必定であろう。

それはあるかもね。
日本よ頭が高い。
中国の下につけ。

『中国の言うように何でもやれ』
でないと暴れるぞ？
というわけです。

> 　ある米国高官が、「日中関係の悪化は米国の国益にも反する」「同盟国である日本がアジアで重要な役割を果たしづらくなるからだ」と述べているが、米国も懸念しているのだ。これは、先にＡＳＥＡＮ＋３首脳会議でも、東アジアでの日本の「村八分」化が明確に示されていたのを知っての発言であろう。


つまり貴殿が言うように『ペコペコペコペコ謝罪しても』
中国のように、島をめぐって戦争を仕掛けても
あんまり結果は違わないということが判明したということでしょう。

強く、将来性があるように装い外交をうまくやったものが主導権を握るわけですよ。