ども
齊藤です

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp wrote:
>   うちの子、小三なんですが、教科書に載ってた問題。「1、2、3、4、
> 5、6、7、8の数字をちょうど1回ずつ使って、4桁の数どうしの引き算の
> 問題で*いちばん答えが小さくなるもの*を作りなさい。」

 ABCD
-EFGH
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・A!=Eで、 ABCD>EFGHだから、A=E+1。
・B,C,Dに入る数字は小さいほどよい
 引いた答えに与える影響はB、C、Dの順に大きいので
 使える数字のうちで一番小さなものを Bに、
 次に小さい数字をCに、次に小さい数字をDに割り当てる。
  B=1, C=2, D=3
・F,G,Hに入る数字は大きいほどよい
 引いた答えに与える影響はF,G,Hの順に大きいので
 使える数字のうちで一番大きなものを Fに、
 次に大きい数字をGに、次に大きい数字をHに割り当てる。
  F=8, G=7, H=6
・残った数字は4と5。これを A=E+1となるように割り当てると
 A=5,E=4

結局答えは、
 5123
-4876
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  247

これでは「証明」にはなりませんねぇ。。
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        齊藤明紀 saitoh at kankyo-u ac jp