In article <dku3po$br2$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> 吉見隆<tak-yoshimi@NOSPAMrio.odn.ne.jp> writes:
>> Tanaka-Qtaro-Yasuhiroさんは<dksmvp$hfc$1@news-wst.ocn.ad.jp>に
>>>厚労省は禁煙外来に保険を適用する方針を固めたそうです。
>>>これで、マジメに禁煙したいと思っている人は、やめやす
>>>くなりますね。
        :
>> そうでしょうか。
>> 「マジメに禁煙したいと思っている人」
>> ならば、もう止めていると思いますし、
>> 現在まだ止めていない人は、
>> 「マジメに禁煙したいとは思っていない人」
        :
>依存症として治療されるというのは、薬物の誘惑に弱い人を生理的精神的に助け
>ることでしょう。まじめに禁煙したい人の中にも依存症から抜け出す精神力があ
>る人と無い人、周囲の職場環境などが整っている人といない人がいると思うの
>で、たばこ依存症が保険対象になることには意味があると思います。

まあ、精神力に乏しい人は「何事にも本気で取り組まない人」と言ってしまう
事は出来ます。私ゃ何時もいい加減。
因みに私は、「飯が不味くなると云う障壁を越える精神力が無かった」及び、
「金を掛けるだけの精神力が無かった」為に、喫煙習慣は得られませんでした。
もう20年近く喫ってませんな。

>それ以外に間接的には、たとえば、今まで職場に禁煙の雰囲気がなかったような
>場所でお上意識の強い場所などでは禁煙が進む可能性があります。社会の禁煙風
>潮がより強まるという意味では大きな効果があると私は思います。

それは既に、健康ナンタラ法の段階で十分効果が出てそうなもんですが。
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                                椎野正元 (しいの まさよし)