《『憲法改正は5年後』という超スローモー。国会改革がまず必要》

やっぱりそうだ。

憲法改正は5年6年先だってやんの。
どうにもならない超スローモーだ。

たとえば民間企業で、経営方針が決まらず、5年後などと言ってみよ。
とても生き残りなどできない。

国なら良い?

そうは行くか。
国民すべてを律する基本方針がたちどころに示せなくて国民はさまようばかりだ。
人心は定まらず、国民の持つ最大限の力は発揮できないだろう。

ドイツは51回も憲法改正している。

憲法改正に5年も6年もかけるという、やる気のなさがおかしい。
ドイツならこの間5回は改正できるじゃないか。

国会審議の回数を増やし、地元に説明に帰る回数も増やせ。
議員先生方はもっと仕事を能率的にすべきだ。

いま?
一年の半分を東京で国会審議、半分を地元などということになっている。

明治や大正時代でもあるまいし、まったく時代錯誤だ。
国会審議は毎週開くべきだ。

憲法改正の前に、国会の超スローモーをまず改革することが必要だ。