2005年日本シリーズ第3戦(あぁぁ)
プロ野球史上もっとも力の差のついた日本選手権になろうとしてるな。
実質勝負を決した橋本のタイムリーは、フランコの変化球の見逃され方から
すでに布石を打たれていた。変化球を完全に捨てられ、満塁となればコースも
狙いづらい。完全に読み切られたことがミエミエでも、本塁打性のファウルを
運ばれた直球しか選択肢の残っていない状況に追い込まれてしまった。
まさに詰め将棋の王将状態。
いつもの球威がない上に、球種とコースをここまで絞られてはいかに球児と
いえども勝負にならなかった。
しかしアストロズに続いてこっちでは井野審判部長か。
誤審もジャッジの内とは言え、されど誤審は誤審。よりにもよってシリーズの
流れを完全に決めるような場面でしでかしてくれるとは。
こうなった以上は、この時期に真剣勝負を見ることの出来る楽しみをいかに、
どこに見いだすかにかかってきた。
とにかく選手は楽しんでほしい。
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Takachan
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