Re: 党首討論で中学生並の小泉弁解
(※もはや、日本国内の左翼的政治批判は、森田HP(憂国の声)でもたびたび紹介さ
れてるように、こともあろうか、欧米ジャーナリズム(NYタイムズ、ファイナンシャ
ルタイムズ)によってでしか聞けなくなった。 それもインターネットでしか内容を
知り得ないとなると、ほとんどの国民はもう聞けないのだろう。)
月刊誌複数で、西尾幹二が首相の精神分析論に踏み込んでいる。
月刊誌WILLでは精神医学者の小田晋がやはり、変革期に登場しがちな人物として言及
している。
二人は、他のマスコミでは普段ぜんぜん聞けないような性格の異常性を指摘してい
る。
そこでの問題は、西尾が指摘するように、(他者に共感できない性格特徴を持つ)
首相が―例えば、我国益を害し、米国を利する―民営化・靖国参拝の数々の側面を
「知って(てやって)いるのか?」であり、小田が指摘するように、今や米国大統領
以上の権力を手にした、
首相が歴史上の人物の例に漏れず、今後「我を神と崇め」と豹変するか、かもしれな
い。
前者は、知っているけど見ようとしない(様に見える)。
後者は、首相がどうこうすると言うより、
取り巻きが(裸の王様にして)どうしようとしてるのか(という問題に見える)。
"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message
news:dj7dti$2fh$1@news-est.ocn.ad.jp...
> 19日の党首討論で、靖国参拝について追求された小泉さんは、憲法の信教の自由ま
で持出して、弁解に努めた。この程度のことなら中学一年生でも知っている。前には
孔子を持出したが、今回は更に後退したのである。 彼は一国のリ−ダ−であること
という意識が全くないらしい。一個のリ−ダ−なら、長年にわたって日本の侵略を受
けた隣国が嫌っており、その心情は理解できる問題であり、かつそれを強行すること
が日本の国益を損することになる靖国参拝を中止することは当然なのだ。 「戦死者
の霊を慰めることはどこが悪い。これがどうしても分からない」と、低次元に開き直
る問題とは次元が違う外交問題上の判断の問題なのだ。 大たわけ者と言うしかある
まい。こんな奴に、文句の一つも言えない大臣どもは腰抜けだし、高い支持率を与え
る国民も大たわけ者だ。 村上新八
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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