佐々木@横浜市在住です。

『フルメタル・パニック!TSR』
Scene 11「彼の問題」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 放送作品以外の情報源(公式サイト等)から引っ張ってきた内容は含みません。
# 放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめている場合があります。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■遺体を引き取った後は、どうなさるおつもりで
砂漠を行く一群のヘリコプター。その中にはゲイツの姿があった。
何事もバランスが大事というゲイツに、部下は南北中国の事かと
尋ねるが彼は答えない。そして彼等の目的は玉蘭の遺体の引取りだった。

# バランスが大事というゲイツの言葉、マトモな発言に聞こえるのが逆に変。^^;
# ゲイツの隣で銃の腕前の披露をされてしまう可哀想な部下A氏、
# 第2話で川に突き落とされてた人ですが、案外丈夫ですなぁ。(笑)
# いい加減、ゲイツとは縁を切った方がよさそうですが。^^;;;
# それにしても“美少女の死体か、色々使い途はあるわな”って、嫌〜ん。
## でも、どんな使い途なのか興味有り。(核爆)
### 世界最小ASの中身だったりしたら嫌過ぎ、と一瞬思いましたが
### それだと美少女である必要はありませんなぁ。
# 「使い途」があるから絞殺という比較的綺麗な殺し方をしたのか、
# とか勘ぐると兄上も嫌んな人の様に感じられます。^^;;;;;;
## 風の噂によると、コミック版ではアラストフの銃で撃たれて
## バラバラの肉片になっちゃったらしいので…

■ハズレです、これで
香港を蹂躪する謎のASの潜伏場所であったらしい建物を発見する
ヤンとウー。残されていた死体には、誰に宛てたとも判らない
メッセージがシャツの胸に書かれていた。その内容はただちに
ダナンに報告され、同内容のメッセージが新聞広告を含めて
複数確認されていた事が情報部の調査により判明する。
カリーニンはそのメッセージに含まれる“バダフシャンの虎”が
宗介の幼名カシムの名付け親であるヘルマジスタンゲリラの司令官
マジードの異名であるとテレサに語る。
敵の目的が宗介との接触であると考えたテレサは先行している
彼に連絡を取ろうとするが、既に宗介は任務を放棄した後であった。

# 既にメッセージは複数発見されていた様ですが、意味の判る者の
# 元には届いていなかったという事らしい。
# 元関係者であるカリーニン少佐が気付くのは当然として、
# 伝説の人物の別名なんてのは情報部でも気付きそうな物ですが。
## 意外に使えん。^^;;;;
# 伝言メッセージの後半“チムシャッツォイのハミドラに会え”の
# 意味は結局今回は語られませんでしたが、宗介には通じたらしい。
## それにしてもウジ虫をあんなにリアルに描かんでも良いのに。^^;;;;
# 平気で腐乱死体にさわるヤンを、私は尊敬します。^^;
## 長生きしてね。(ぉぃ)

■死ぬ、それもいいか…
人気の無い香港を彷徨う宗介。避難途中の商店で酒を手に入れ、
そして逃げずに客を探していたストリートガールの家へと転がり込む。
しかし彼の脳裏に浮かぶのは、宗介を信じているというかなめの言葉。
結局、宗介は酒にも女にも手を出さなかった。
そんな彼が公園で拾った新聞には、例のメッセージが掲載されていた。

# そんな訳で、かなめ似のお姉さんとねんごろ(死後)になりそうに
# なった宗介です。予想通り、結局な〜んにもしませんが。^^;;;
## 根性無しめ>宗介
### ぢつわ、このお姉さんと仲好くしたいなぁと思ったのは内緒です。(爆)
### かなめ似だからで無く「笑ってみて」と言った時に可愛いと思ったので。
# 結局、ついていった理由も最後には逃げた理由も彼女が
# かなめに似ていたから、なのでしょうねぇ。
# 最初に誘った時に中々返事をしない宗介に苛々した時の態度とか、
# 喋り方の感じとか、一人称が「アタシ」だったりするのも同じで、
# 時々本物の様に見えてしまうのが何とも。^^;;;;;
## 赤いパンツは流石に持ってないかな>かなめ
# ただ、慰め?の言葉は方向が正反対というか嫌なら逃げちゃえという
# 後ろ向きな物でした。それもまた、宗介の目を覚ました点かも。
# ところでお姉さん、ヤラなかった宗介にゲス野郎は無いと思います。
# それは金を払わなかった奴向けの罵声でしょう。^^;;;;
# こういう場合は“消えなチキン野郎”の方が適切かと。
# 共通語(英語?)の語彙は多くなかった、という事かなぁ。
# お姉さんの部屋のテーブル、酒を注いでいる時に隅で虫(蝿?)が
# チョロチョロしているのが芸が細かいです。
# “よくこんなモノを”でも慣れると美味しいんだよ>宗介

■鷹は死ぬまで鷹のままだ
南北両政府への交渉も行き詰まり、遂にミスリルはAS部隊の展開を決定。
躊躇するテレサに提督は告げる。それが彼女の選んだ道なのだと。
行方不明の宗介の身を案じつつ、ウルズ隊が香港へ向けて発進した。

# かなめと会ってから宗介が変わったと、他の隊員にまで言われてました。
# それが良い方向か悪い方向なのかについては、誰も何も言ってないのが
# ミソですか。人としての方向と傭兵としてのそれは違うので、良いとも
# 悪いとも言いかねるという事なのかもしれません。
# 大佐殿にはまたしてもつらい決断の時となりました。
# 結局、外交ルートでの解決は時間切れとなってしまい、温厚そうだった
# ハンターがクソ!と毒づいているのが印象的です。
# 本気で何とかしたいと思っていたのに果たせなかった悔しさを感じます。
## 電話が切れた後で、ニヤリとでも笑うんじゃないかと疑ってました。^^;

# 今回、キャラの顔が何故か皆そろって妙に赤みがかっていたのですが、
# 私の環境だけでしょうか。
# まるで大佐殿まで一杯引っかけて赤い顔をしているみたいでした。^^;

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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