《国が選択すべき、正しい進路に沿った改革と言える》

自民党の議員年金改革案はなかなか良い。
今後の年金論議に大きな影響を与えそうな内容もある。

『年収700万円以上収入のある議員には年金は支給しない。』
と言う。
これは、現在議員年金を受け取っている議員だけではなく、新規加入議員もこの条件にすべきだ。
もちろん500万円以上所得があるなら半額とか?
400万円以上の所得なら6割とかすべきだ。
こうするならば?

『国民皆年金』と言う社会主義制度の変更を一歩進めている。
国家哲学の変更だ。

『本当に困った国民を対象に、自立できる国民には自立してもらう。』
と言う自由主義の哲学になる。

国が選択すべき、正しい進路に沿った改革と言える。