《小泉総理はまさに、歴史に名を残す偉大な総理》

国は借金1000兆円、国民は貧乏人の大発生になっている。
国も国民も塗炭の苦しみだ。

税金が高く、失業がある限りこの傾向は止まらない。

ヨーロッパは消費税20%失業率20%と言う状態に苦しんでいる。
税金高、失業高、犯罪高の3高に悩んでいる。

このまま続けると日本もそうなる。
失業率20%?
これが日本国民にどんな悲惨をもたらすかは容易に想像可能だ。

もはや、誰が考えても負担をずるずる上げ、社会保障をこのまま継続することなどできないとわかる。
税金を上げ、失業をこれ以上発生させることなどできない。

国が3400万人の老親の老後の生活を保障することなど不可能だ。
(社会保障の発足当時は65歳以上の人口は500万人だった。)

『国は老後の生活を支援する』に留まらざるを得ない。

金持ちは公的保険の給付をはずし、軽微な病気は民間保険を使ってもらうとか、
基礎年金は支給しないとか徐々に民間企業に移行すればよいのだ。

小泉総理の歴史的政策転換は、まさに『必然的なもの』といえよう。

社会保障という社会実験を経た歴史的政策転換だ。

国民に非常な痛みを伴う改革だ。
勇気を持ってなされた小泉総理は偉大だ。
どの総理だってなかなかできるものではない。

選挙に大勝ちして力を持った今だからできるのかもしれない。
選挙に勝った余勢を早速改革につなげている。
すばらしい。

小泉総理はまさに、歴史に名を残す偉大な総理と言えよう。