税金還元率日本一の約200%の東京。
田舎の小さな町なら」200%でもたいした額じゃないが、
もともとの額が大きい東京が200%なのは、
日本の富をほとんど独占していると考えて間違いない。

国家の富をすべて一箇所に集積するのは非常に危険である。
当たり前だが、その一箇所が破壊されればすべてが終わる。

なぜそんなに国税が東京にばかり投資されるか、
それは東京に大きすぎる政府が存在するからである。

同じ大都市圏でも、関西の場合の税金還元率は
60%ほどしかない。

兵庫県だけ約100%だが、
これは薩長東京幕府や裏社会と癒着する神戸市だけが
多額の国税を搾取しているために、
全体の数値が高くなっているだけで、
神戸市以外の兵庫県地域の還元率はやはり60%ほどである。

もしその60%が大都市圏に必要な税金の還元率であると仮定すれば、
東京の場合、のこり140%は日本政府が首都として存在するためだけに
投資されているといえる。

小さな政府にするということは、富を東京一極に集中させず、
地方に分散させる効果も出てくる。