与党で過半数を取るか取らないかで日本の進路は大きく変わるわけですね。


<シナリオ1> 与党で過半数に達せず小泉退陣。

問1、誰が首相になる?

(答) <民主党が単独過半数を確保した場合>

    → 岡田氏

    <自民・公明が民主党を上回った場合>

    → 自民党内の人物では派閥間のしこりからなかなか決まらないので
      暫定的に公明党の神崎氏が首相になる。


<シナリオ2> 与党で過半数を確保。小泉内閣継続。

問2、郵政民営化法案は成立するのか?

(答) 参議院は通過しないが両院議員総会を開いた上で衆議院の優越性から可決成立。

 # だったら解散やらんでも成立できただろうが!!


個人的には政権交代を期待したところですが、過去の選挙で何度も
期待を裏切られてきたので(笑)、意外や意外、キャスティングボート政党の
公明党から首相が出ちゃう可能性もあります。そうなるためには、派閥などの
実力者が都内の料亭か何かで密かに会合を開くはず。そこで決められた
人が実質的には次の暫定的な首相になるでしょうね。

その後は、とりあえず自民党総裁選をやって決まった人がその後を継ぐ
形で首相になるでしょう。

まぁ、このシナリオがあり得るかなぁと・・・