てつたろです。

早速やっちまった。orz
# 京大さんからの投稿

"EBATA Toshihiko" <ebata@nippon.email.ne.jp> wrote in message 
news:42f64865$0$972$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp...
>
> From article <dd5cgj$p3q$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
(↑ここ、ここ)
> by "tetsutaro" <tetsutaro_zzz@yahoo.co.jp>
>
>> ビーバーがダムを作っても「自然破壊」とは言わないけ
>> ど、人が木を倒すと「自然破壊」となります。
>
> こっちはなんとなくわかりましたが
>
>> 植物が嫌気性生物にとっての有毒物質である「酸素」を
>> 地球の大気に拡げたのは?
>
> こっちはよくわからないな〜。植物は人でないような。

ビーバーさんも人じゃないし。 ^_^;
# 人が環境を変えたら「破壊」だけど、環境を変えたのが人以外なら
# 「破壊」じゃないのか?ということ。
## 最初はわざと旧い言い方で「自然破壊」なんて書きました。
## 「環境破壊」は「自然破壊」よりましな言い方ですが、
## 「破壊」というところに人間主体の考えが残っています。

実は「植物の環境破壊」は新井素子先生の
「緑幻想 グリーン・レクイエム2」
からの感化です。
# 詳しく書くとネタばれになるので、興味のある方は
# 読んでみてください。文庫本も出ているはずです。

人は自分達を中心に物事を判断します。
# それが「悪い」とは言いませんが、気付かずにいると
# 思わぬ落とし穴に嵌る恐れがあると思います。
## 自分達が環境の管理者になったかのような

未経験のトラブルに見舞われると、それを
「なにか超越した存在からの警告」
と思い込むのは良くあることでしょう。
「警告」を受けるほど「相手」に意識されちゃいない
だろうに。

「ヨシナガ博士のそれも、同様の思い込みだろう」
というのが、私の考えです。

> まあ、それはさておきヨシナガはかせのせりふを聞きなおしてみると
> 「あの島と同じように超古代文明は自らこの世界から消える道を選んだのだと
> したらこれはわれわれ文明への警告かもしれません」
> とか言ってます。

思い込み、思い込み ^_^;;

> 昔のことから読み取るのなら、警告じゃなくて教訓とか他山の石とする、とか
> 言う方がしっくりきます。

そうですね。
自分主体で考えちゃうから、「警告」に見えるのでしょう。

> 明るくわかりやすいのなら、自己陶酔してないでせりふもわかりやすいのをラ
> イターは書いてほしいな〜。:)

「自己陶酔」ってのはまさにその通りでしょう。
言い得て妙ですね。

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