佐々木@横浜市在住です。

『フルメタル・パニック!TSR』
Scene 04「デイライト」より。



# 行頭からいきなり書いてある文章は原則として本編から読み取れる事象と
# 粗筋で、行頭に#が付いている文章が佐々木の呟き&妄想です。
# 放送作品以外の情報源(公式サイト等)から引っ張ってきた内容は含みません。
# 放映作品とは若干シーンの順番を入れ替えてまとめている場合があります。
# ネタバレあり。以下、当該エピソードを既にご覧の方のみ。



■暴れると、もっと痛くなるよ
本性を現した玉蘭の猛攻がメリッサを襲う。格闘術に長けた玉蘭に押され、
反撃の糸口が全く掴めないメリッサ。だがそこへミスリルの別の歩兵部隊が
合流。状況が不利になったと見るや、玉蘭は閃光手榴弾でメリッサ達の
視覚を封じる。光がおさまった時、玉蘭の姿は既に無かった。

# かなりヤラレまくってしまいましたが、これでもマオ姐の読みでは
# 小手調べって事らしいです。確かにドカンと一発の方が簡単ですが。^^;
# 玉蘭たん、今回は二刀流です。マチェット、背中に入れてるのね。
# 個人的には脚に付けておいて、ドレスのスリットから出して欲しかった。*^^*
# けっして弱い訳では無いマオ姐、でも玉蘭たんには結局歯が立たず。
# 銃を撃つ間も無しの攻撃、剣技+拳法って事で中国武術の流れらしい。
# 第2話での動きとはまた違っていて、玉蘭たん芸の幅が広いです。
# やっぱり服装に合わせたのかなぁ。(笑)
# それと脚長〜い。^^;;;
# マオ姐が垣間見た玉蘭たんの瞳の奥の情景はやがて描かれる、かな?

■奴では無い
同じ頃、クルツは玉芳の駆るASシャドウ相手に苦戦を強いられていた。
また別の場所では宗介とゲイツの戦闘が開始される。目の前に現れた
ヴェノムに過去の亡霊を見る宗介。だがその戦い方の違いから、眼前の
ヴェノムを操る者がガウルンでは無いと宗介は悟るのだった。
しかし宗介の会心の一撃はヴェノムには通じなかった。
新たな敵もまた、ラムダドライバを使いこなす者だったのである。

# “モミアゲがもう少し短ければ死んでいたところだ”爆笑。
# つか、モミアゲ関係無ぇ〜ぢゃん。^^;;;;;
# すっかり、このキチガイ親父が気に入ってしまいました。
# この後もゲイツは笑える台詞を連発、殺伐とした話を和らげてくれます。
## シリアスな話で笑わせてどうする>ゲイツ ^^;;;;;;
# 玉芳姉さまのASの動き、生身の玉蘭たんと同じですねぇ。
# クルツ君も驚いてましたが、ASにああいう事が出来る
# 或はさせてしまえる腕前はとんでも無い高度な技能です。
# またそれに応えるシャドウも並大抵のASじゃ無いですが。

■必要なら皆殺しに出来るよ
救出した人質と共に脱出を図るメリッサ達。だがその行く手には尽く
敵の姿があった。同様に宗介とクルツの両ASも、行く先々で敵に先手を
打たれていた。情報が錯綜し、救出部隊は殆ど足止め状態となっていた。
事ここに至り、テレサは確信する。通信が敵に傍受されている事を。

# 玉蘭たん、そんなに気持ち悪いならその場で脱いで(ザクッ)
# とはいえ、実際には玉蘭たんほとんど返り血なんて浴びてません。
## ゲイツの依頼なのでとっとと済ませて帰りたいってのが本音かな。
# “俺のものになれ”って、本当に宗介は野郎にモテモテ。(違)

■鼠はこっちかよ!
電子化された情報を捨て、机上で作戦行動を指示するテレサ。
そしてカリーニンはそれを全て逆の内容にして宗介達に伝えた。
“クレタ人の話”という前置きの下に。それはこの作戦の直前に語られた、
一兵士の軽口から来た暗号だった。その場に居なかった内通者ブルーノには、
それが指令内容を逆に理解せよという意味が判らない。徐々にではあったが、
しかし着実に不利な状況を脱していく宗介達。そして遂に反撃の時が訪れた。
人質の救出を完了し、同時にゲイツと彼のAS部隊を包囲した宗介達。
だがやはりゲイツの乗るヴェノムだけは通常兵器では倒せなかった。
宗介はアーバレストのラムダドライバを使用するも、ゲイツの様には
それを自由に使いこなせない。それでも状況を不利と見たゲイツは逃走。
宗介達もまた、崩壊した地下通路から脱出するのだった。

# “バッチリゲットだ!”“ポチっと”って、
# 絶対に日本のアニメ見てるだろゲイツ。(笑)
# 単に命令を逆にするだけなら、それほど珍しい訳でもありません。
# しかし逆の命令を聞いた敵が結果として墓穴を掘る様に
# 仕向けていけるのは大佐殿なればこそ。
# “そんな事の出来る人間”がちゃんと居りましたとさ。
# 墓穴に落ちる前に察して先に退いている玉芳姉さまは流石。
# ブルーノもちゃっかり逃げちゃってますが…次回は追跡劇かな。
# ヴェノム、何気なく“オーバーヒート”とか表示されているのがイイ味。
# アーバレストみたいな放熱板(笑)が出ない所為かも。
# “私はちっとも悔しくなんか無いぞぅ”、ゲイツ素敵過ぎ。^^;;;
# “役立たずめ…”という宗介の呟きは自分自身へ向けたもの、でしょうね。
# ぺとっている玉芳姉さまと玉蘭たん萌え。

“お姉ちゃん、ここ寒い”
“すぐに熱くしてあげるわ”
## 台詞違。(爆)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
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