"yam" <h_yam@h8.dion.ne.jp> wrote in message news:i%MEe.36$M7.25@news1.dion.ne.jp...
> 
> "谷村sakaei" <tanimura11@nifty.com> wrote in message
> news:dbvbrv$c7n$1@news511.nifty.com...
>> 《まるで死の商人、経済界》
> 
> タニムラなんかは、狭い世界で生きているから、周囲と利害が
> 相反しないから、そういう事が言えるんだよね。
> ワールドワイドな仕事をしていれば、日本の都合ばかり言って
> いられないなんてのは、当たり前のことなんだけど、ド田舎の
> 土建屋の親のスネかじりのタニムラには理解できないんだろうな。

しかし、yam殿、ここはワールドワイドな仕事をする場ではありませ
ん。特に「仕事」などではなく、お金を稼ぐために背に腹は変えられ
ないから「こう言う」「ああ言う」とする必要のない場でございます。

要するに、朝鮮人や中国人やアメリカ人で無い以上、日本国の利
益になることのみを模索すればよいのです。「のみを」とするのでは
少々ジコチュウではないかと仰るとすれば、それこそが、自己の見
解そのものが完結的に社会に貢献するとの誤謬を犯すことなので
はないか。わたくしに言わしむれば、他の意見とあいまって全体と
してよりよい方策が生まれる事こそが重要であると考えるわけでご
ざいます。しかも、その時のほうが真実はよく見える。

検察官は国家を代表するから、被告人の利益も考えて行動するも
のだとするときのように正体不明の立場に立たせることを考えよ。
対立関係が曖昧になりはしないか?検察官はあくまでも対被告、対
弁護人的ジコチュウの行動をとるに過ぎないとして、それへの反論
は同じくジコチュウ的立場で行動する弁護人に任せる。そしてそこ
出てきた結果に裁判官=国民は関心を払うとする事の方が真実は
よく見える。裁判官=国民は強い警戒心を持つことができるからな
のです。そして、この「警戒心」はこの場合は被告人に有利。なぜな
らば、検察官は国家の組織を利用でき物量的にも圧倒的に強い立
場にあるものへの「警戒心」として機能するから。

同様なことは、政治の場での利益の対立を前提とする「判断」にも
当てはまる。日本人は日本人の利益の事だけを考えて初めて均衡
が保てるのです。

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太宰 真@URAWA