http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000007-dal-spo

ついに長嶋氏が、我々の前に姿を現した。どんな容態か不安もあったが、
長嶋はやはり長嶋だった。ちょっと太った感じもしたが、顔色は良く、
右半身にまだ麻痺があるために右手はポケットに入ったままだったが、
ダンディな出で立ちは長嶋氏そのものだった。
ただ、周りの人間はこれで北京は長嶋でとか言い出すだろうが、
年齢的にもそれは無理でしょう。まあ、総監督かGM、応援団長
とかで負担無くやらせるのが良いのでは・・・
どうしても「長嶋ジャパン」に拘るのであれば・・・
ただ、元気そうな姿が見れたのは一ファンとして嬉しい限りでした。

長嶋の人気を利用しようとした読売ではあったが、視聴率は13.5%
と思ったほどの伸びは記録しなかった。
ちなみに私は、4時30分からずうっとG+に釘付けだったが、試合が
始まって桑田の2つの押し出しにガッカリして7時からはBSの浦和戦
に変えてしまった。

正直、2回の桑田は怖がった投球しかしていなかった。プロの投手が
打者を恐れたら終わりでしょう。その後は持ち直したが、新井の一発
は桑田に引退の引導を渡した感じでした。

先週の6連戦を4勝2敗で乗り切りはしたが、長嶋の復帰試合とか
要所で勝てないのは致命的です。今シーズンの巨人は終わりでしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000032-jij-pol

この記事の見出しが目に入った時、ようやく堀内解任か?と喜んだが
全く違う堀内氏だったのが残念でした。

折角の長嶋氏の復帰の晴れ舞台も打者を怖がったような押し出しと
特大のホームランでは視聴率が13%止まりなのも仕方がありません。
ハーフタイムでチャンネルを変えた時はすでに試合は終わっていたし、
長嶋氏の復帰以外これと言った話題も出来ない試合でした。
チームも無四球で散発の5安打では・・・
何とかチームのために、長嶋氏のためにと言うまとまりが見えなかった。
清原はホームランが打ちたそうな3三振、何にも出来ずに完敗でした。
こんな戦い方しか出来ない指揮官では・・・
まあ、今更言っても堀内は最後まで指揮を取るのでしょう。
次に監督になる人はかなり楽だと思いますね。堀内より落ちることは
ないでしょうから・・・

今後の巨人の浮沈の鍵を握るのは新外国人のミアディッチ投手でしょうね。
彼が抑えのエースに定着出来るようならAクラスも夢ではないでしょうが、
ミセリと変わらないようであればBクラスでしょうね。

今週の試合は巨人の選手に長嶋観戦試合の虚脱感がないことを祈る
だけです。ローテーションは工藤、上原、(休み)、高橋尚、ミセリ、
桑田(久保)と言うところか?
今週は最低でも3勝2敗、出来れば4勝1敗で行かないと厳しいでしょうね。
コンフェデやワールドユースも終わり、水曜と土日のJリーグ以外
楽しみもしばらくありません。巨人には見たくなるような試合を期待
したいですね。