ども、カシナートです。

"Miyakoshi Kazufumi" <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> wrote in message 
news:42BA8EC0.73EC16E7@tim.hi-ho.ne.jp...
> ども、みやこしです。

こんばんは。

>
> サントラのイラストを書きおろしたり、アニメ版オリジナルキャラのフラニー
> とメアリの落書き…もとい、ラフスケッチを公式サイトに載せたり、DVDのオー
> ディオ・コメンタリーやWebラジオに出演したり、イギリス村へのイベントツア
> ーにも参加したりと、「そんなにアニメに入り込んで本業は大丈夫なのか?」
> と要らぬ心配をしてしまうような活動をしている原作者様・森薫氏ですが、そ
> のWebラジオによると、DVDの店頭購入特典として、森薫氏の落書き集…もとい、
> ラフスケッチ集が付くそうです。「エマ ヴィクトリアンガイド」にも様々なラ
> フスケッチが収録されていますが、それと似たようなものになるのでしょうか。
> あまり重複してなければ嬉しいのですが…。

ん〜、DVDは買うかどうか微妙なところ……だって見る時間すらあまり取れないし…。 

あ、子供魔法先生は買いません。XEBECは原作付きになると、どうもおかしなことを
やらかしますからねぇ。


> 「英國戀物語エマ」第十二章「スズラン」
>
> ■アバンタイトル
>  と、いうような感じで始まりました最終話。最終回の「お約束」として、オ
> ープニングがありません。第一章と同じように始まりましたが、変化は確実に
> 訪れている、という感じです。八百屋の姉弟の、姉の方がいないのは、ボード
> ・スクールに通うようになって店の手伝いをしていない、という事でしょうか。

弟が「いないね」とか言うとよかったかな、とも思いましたが、あるとかえって
雰囲気を壊すようです。


> ■過去・その2
> 数々の先生との思い出をかみしめながら、エマは、先生にお別れを告げるので
> した。

手にしたネックレスは五章でもらったものですね。
#とりあえず公式であらすじだけ補完。orz

> この場面の見所は、やはり何と言っても第一章以来(確か…)の小エマのメイ
> ド服姿でしょう(^_^; 実に初々しくて良い感じです。
> あと、先生の「教育ってのが…」という台詞。まさに、生涯を教育に捧げてき
> た先生ならでは。ただ、原作ではもっと不敵な感じのする表情で言っているの
> が良かったのですが、それがちょっと感じられなかったのが残念でした。

なんか「教育」というより「仕込み」かな、と感じてしまいました。

> ■ジョーンズ家の事情
> 「本当は言いたくなかったんだがな…」
>  そう呟くハキムに寄り添い、上っていく紫煙を一緒に見つめているハキム・
> ガールズ。顔は相変わらずの無表情ですが、ハキムを気遣う様に身を寄せる態
> 度が非常に印象的で良い感じの場面です。

最後に”シャラン”となるのがいいのですっ!


>  それにしても、坊っちゃまは、この時までエマが故郷に帰る事を知らなかっ
> たとは。アルってば、肝心な事を伝え忘れていたようですね(^_^;

そういえば「海沿いの村の生まれ」しか言ってないような気が。
何時、というのも判明はしてなかったとはいえ…。

>
>  という訳で、エレノア嬢との関係は宙ぶらりんなままとなりました。まあ、
> 構成上はこれが精一杯、という気もしますが、やっぱりエレノア嬢が不憫です。
> あるいは、あくまでもオトコに決定的な事を言わせないという、エレノア嬢の
> 強かさ(無意識のものにせよ)みたいなものがほの見えて面白い…かも。
> それにしても、何でエレノア嬢はあんな所にいたんでしょう?(ちょっと無理
> 矢理っぽい)

酷だなぁ、坊ちゃまは。
エレノア嬢も不憫というよりは頑固に見えてきました。(^^;

> ■すれ違い・パート2
>  この辺りから、原作を読んでいてもハラハラさせられる場面が色々と。まず
> はこの場面ですが、これ見よがしにオレンジでお手玉をしている子供がいるな、
> と思っていたら、案の定。オレンジを落とした子供の声にエマが気を取られた
> ため、お互いに気付かないという、すれ違いのお手本みたいな場面です(^_^;
> この場面もオリジナル。

いいですな、オレンジのお手玉。
いつエマの視線が外れるか、やきもきしながら見ていました。w


>  エマが乗った乗合馬車は、「オムニバス」という「大人数を乗せて決まった
> ルートを走る」というものだそうで、現代でいう路線バスみたいな感じでしょ
> うか。二階建てになっている所が、現代のロンドンの二階建てバスに通じるも
> のがあります。

ああ、なるほど。
#CDなんかでよく出ている「オムニバス」と言うのもここら辺が起源のようですね。


>  エマが向かっているのはキングス・クロス駅。「グレイト・ノーザン鉄道の
> ターミナル駅」で、「英国の北東、多くの田園文学の舞台になっている、緑豊
> かなヨークシャー地方へと向かう路線」だそうです。

#聞いたことがあると思ったら PET SHOP BOYS の”actually”というアルバムの
#中にありました。


>  駅に着いて、三等車を取ろうとしたら満席で、というのは原作通り。ただし、
> 原作では代わりに一等車の切符を買う所が、アニメでは二等車になってます。
> 「5,6シリングくらいしか変わらない」という駅員の台詞は同じなので、実
> 際の価格差から二等車に変更したのか、あるいは一等車だと「奥様」と乗り合
> わせる事になってしまいそうだから変更したのかは謎です。

二等車のほうがまぁ自然に見えますね。


>  切符を買ったエマが、列車に向かうまでの辺りも原作通り。ドロテア奥様と
> ターシャの登場です。正直言って、原作を知らない方からすれば「誰これ?」
> みたいな感じに見えるような気もしますが…名前も呼ばれませんし(^_^;

「ファンタスティック!」の奥様で。

エマに自然に話しかけているところを見ると、リチャード父上が何の気もなしに
カップを手にとってしまった場面が思い浮かびます。
エマには自然にそうさせる雰囲気があるのでしょうか…。


>  ちなみに、エマの故郷について「海辺の小さな村」としか聞いていない筈の
> 坊っちゃまが、何故正しくキングス・クロス駅に来れたのかは、原作でも謎で
> す(^_^; 先生の家があるメリルボーンからキングス・クロス駅までの間には、
> ユーストン駅、セント・パンクラス駅といった別路線のターミナル駅がありま
> すし、別方向には、パディントン駅やメリルボーン駅が近くにありますので、
> エマの行き先を具体的に知らないと、正しい駅に行くのは多分無理っぽい。
>  これはもう、「愛の力」としか言いようが無いかも(^_^;

勝手な妄想として。
アルから「エマは海沿いの村出身」と聞いていた坊ちゃまは地図をよく見るようになる。 

その近辺を走っている路線を辿っているうちにキングス・クロス駅にたどり着いてしまった、とか。
まぁどこの村かわかんないし、海沿い路線もたくさんあるでしょうから無理がありますね。(^^;

> ■スズラン
>
>  うーむ、やはり駅での別れとなると、こういう場面が王道なのでしょうか。
> せっかく出会えたのに、結局別れる事しかできない二人。ある意味、すれ違っ
> たまま別れてしまった原作よりも、悲劇的な感じがあります。
>  原作の、ホームに駆け込んだ時には既に遅く、列車のいない空っぽのホーム
> に立ち尽くす坊っちゃま、という絵を見てみたかったとは思いますが、物語に
> 区切りを着けるためには、やはりここで一度きっちり別れを描いておく方が良
> いと思います。

王道で締めていただいて良かったと思います。
空っぽのホームではさすがに坊ちゃまが哀れです……orz。


>  しかし、エレノア嬢に続いて、エマにも何も言えないままだった坊っちゃま
> は、何とも情けないというか、哀れというか…。

それが坊ちゃまなのです。w


>
> ■次回予告
>  今回で“アニメ エマ”は終了しました。7月4日からは新番組「ダカーポ」
> をお送りします。お楽しみに…(by サンテレビ)。

たぶん1話だけだと思いますが(苦笑)。


> ■全体をみて
> ます。物語自体、せいぜい「第一部完」ぐらいで完結していませんし(実際原
> 作ではまだまだ続きがある訳ですが)、エマと坊っちゃま、そしてエレノア嬢
> との関係も、何も決着が着いていません。肖像画の女性や、キャンベル子爵、
> ドロテア奥様とターシャ等、「顔見せ」だけで終わってしまったキャラも浮か
> ばれません。そういった事を考えると、やはり1クールの作品として作る事自
> 体に無理があったのではないか、という気がします。

逆にあれだけのクオリティに仕上げたのだから1クールしか持たなかったのかも、
といった感想です。
練りに練ったうえで、余力を持って第2部に臨んで欲しいと思います。


>  という訳で、「英國戀物語エマ」、幕と相成りました。拙い記事にフォロー
> を下さった皆様、誠にありがとうございました。

おつかれさまでした。m(_ _)m


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カシナート
cusinart_1@hotmail.com
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