! "<d8g57a$lu8$1@news-wst.ocn.ad.jp>" という記事で
!     Sun, 12 Jun 2005 11:04:28 +0900 頃に 太宰 真  さん は言ったとさ:

> なるほど。概ねはうなづけます。特に、

>    フォロー対象に話しかけている形に押して
>    一般に向けて発している、

> って考えには賛同できます。

まあ、fjの標準的解釈だしねえ。

> しかし、厳密にはそれはフォロー対象への対応とし
> てより完璧になりえて言えること。

別にそんな制限はありません。
話がずれようが、的外れな発言だろうが、「読者全体に語りかけてる」という
意識は持っといた方がよい。
そうすることで、「自分は特定の誰かに向けて発言している」という思い込み
から逃れることができるし、それは、「元記事の投稿者が誰かということを問
題にしない」という態度にもつながります。

> 同様なことは、話題の絞り方にも言える。主題に正しく対応できての上でなら、
> フォロー対象への反論なり意見なりをきっかけにしたあなた関心の四方八方に向
> けた一般的事項にふれるのもおかしいことではないでしょう。

特にそんな制限はありません。
自分が興味を持ってる主題で書けばいいんです。
もちろん、話題が変わるのなら変ったことが分かるように書くのが親切だけど、
必要不可欠ってわけじゃない。

> しかし、問題はそういうところではないんだろうと思う。一ヶ月か二ヶ月遅れの
> 対応には、議論すると言っても既に詳細や力点の置き方は当人自身が見失ってい
> る場合も多いわけです。

まあ、考えの浅い人はそうかもね。

> そのような場合にもあたかもリアルタイムで言い合うの
> と同じような省略?を多分に含んだ書き方では、

>        単なる言い放ち

> ってことになりはしないのかしら?

fjの記事なんてのは、基本的に「単なる言い放ち」です。
誰かに対応を要求してるわけではなく、読者に伝えたいことを書いてるだけ。
それが無責任に陥いらないためには、「ちゃんと伝わるように書く」ってのが
必要だけど、まあ、程度問題。

>        前後を十分引用もせずに他人の不適切
>        な対応を小うるさく言う

私は、私の言いたいことを伝えるために必要十分なだけ引用しています。

>        あなたのお相手をすることが議論だ、

そういう「相手」なんて概念を使うと、冒頭部の発言からずれてきます。

>      (1)「かなづち」と「ハサミ」論の妥当性

こっちは、解説が必要なことは残ってないなあ。

>      (2)実名・所属表明主義の妥当性

これは、まあ、時間があれば少し書こうと思ってるけど。
とりあえず後回し。
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KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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