Re: SPEED GRAPHER 第七話
佐々木@横浜市在住です。
<d7to1v$5t5$1@zzr.yamada.gr.jp> において、
携帯@ <keitai@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。
> 携帯@です。
こんにちわ。
> SPEED GRAPHER 第七話『猟奇ドリル』について雑感など。
> は全く予想していなかったので吃驚です。彼女に幸福な結末は得られるのでしょうか。母
> 娘共々分かり合った挙げ句お亡くなり…なんてバッドエンドだったら嫌ん。
どっちがバッドかハッピーかはともかく、母娘和解は微妙に嫌。(ぉぃ)
^L
> 雑賀、ディヴィッドが男だと知っても「妹」と表現しているのが何とも。
内面重視って事で。^^;;;
> 撮影機材が無事なのに「連中には必要ないからな」という雑賀。写殺能力のことを知ら
> れているのに、カメラを放置しておく訳ないのに「?」な台詞です。ひばりたんが部屋で
> 待ち伏せしていたために、部屋に踏み込んだヤクザが瞬殺だったことがカメラが無事だっ
> た理由だと思うのですが、雑賀はそのことを知らなかったんでしょうか。たれ込んだのは
> 自分なのに……。
その後ひばりたんと連絡を取ってないので結局どうなったか知らないという事かと。
# 当然の様に顛末は報道されて無いでしょうし。
> 待合室で耳を塞いでいる新治。歯を削る音がするのは、幾ら聞いても嫌な音ですよね。
> 気持ちは判ります。それにしても、ドリルを使ってもそうそう歯は簡単に削れるものでは
> 無いと思うんですが、血がドバドバと出て来るというのは、歯どころかその先まで削りま
> くっているということなんでしょうか(笑)。
歯茎の上に出ている部分だけでは満足出来ないと。^^;
> それだけでは足りないのか、溝ノ口の背中からは何本も触手が伸びていきます。
> 触手のお約束で粘液を垂らしているそれの先には、全てドリルがついていて、これまた
> 触手のお約束通り女性の穴を求めて殺到していくのでした。
> あ…穴と言っても口の中ですからね、もちろん。
まぁこの先生にとっては上の口が全てなんでしょう。(爆)
> ひばり「あんた。そんな役人の命令をはいはい受けて、この町を守ろうって気はあん
> の?」
> 署長「私があるのは家のローンと娘の学費だけです。はい」
正直な署長です。(笑)
> 上層部から捜査中止の圧力がかかると言うのは、刑事ものの定番。もちろん、そんなこ
> とに従うひばりではありません。
意外と(失礼)ひばりたんは活躍しそう。
> 去りかけるひばりにナイフを拾って逆襲しようとするヤクザ。しかしひばりたんは後ろ
> に目でもついているのか、後ろ向きに発砲してナイフを飛ばします。視線を後ろにも向け
> ていないのにこの射撃は凄すぎです。
別に奴に当ってもいいか、とも思っているに1票。
> その鍵は雑賀が借りていた倉庫のものでした。中には段ボール箱が無造作に積まれてい
> て、中にはフィルムがぎっしりと。……ええと、フィルムってこんな無造作に保管してい
> て良いものなんでしょうか。見た所、空調もまともで無い倉庫に見えるのですが……。
フィルムにとっては良くは無いでしょうが、雑賀にとって最早それは
気をつかう対象では無いという事なのでしょう。
> ひばりたんはそのフィルムの山を警察の鑑識、椎名の所に持ち込みます。
一日二日で終わる量じゃ無いんですが。^^;;;;;;
> まさしく、箱入り娘だった神楽たん。家族旅行に行かないのは、神泉さんが仕事で忙し
> いのだろうし仲も悪いしで理解出来るのですが、修学旅行すら行かせて貰えないというの
> は尋常ではありません。自分の所から少しでも離すまいとするその理由は何なんでしょう。
修学旅行に行かせると飯が普通に食えちゃうからでは。^^;;;;;
> 真壁「お前の鼻もハイテクにはかなわんのだな」
> 辻堂「ふん。何十キロも先まで匂ったら、とっくに頭がおかしくなってるさ」
つまり鼻マスクは敏感過ぎる嗅覚を少し押える為の物?とか思ったり。
> あんな場所に立っていたのは、本気で匂いを嗅ぐつもりためだったらしい。それなのに、
> 真壁に突っ込まれた時の辻堂が言い訳しているのが可笑しい。
意外とお茶目な奴でした。
> その頃、鑑識で現像された写真を手にしていたひばり。
> 鑑識の椎名は写真が雑賀辰巳のものであると見抜いていた。
写真にそこまで個性が出ているってのは凄い。
> 戦場で写真を撮ることに何の意味があるのか理解出来ないひばりに、戸越はその意味に
> ついて諭します。
> ひばりたんが戦場報道の意味について理解出来ないということが意外。雑賀が、お金と
> かそういうものに価値を置かない人物であることも、写真に命をかける男であることも判
> っていたでしょうに……。
ひばりたんの知っている雑賀は“目が死んだ”後の姿なので、
そんな熱いカメラマンだった事が想像出来ないのでしょう。
> その頃雑賀は森の中でカメラを変えながら撮影して、レンズや焦点距離で威力が変わる
> ことに気付いていた。
研究熱心ですな。
> 戸越の所から立ち去ったひばりは、「あんた。あたしにも退屈だったの」と呟くのでし
> た。
この台詞、ひばりたんの惚れた弱みとか寂しさとか色々と滲んでいて良いです。
> 神楽が赤ん坊を抱いて笑顔を見せている時、両国は雑賀に神楽の家族はと聞く。
> 家族はいないという雑賀に両国は、神楽の頭の断面写真を見せる。
> 神楽の頭には摘出不可能な腫瘍が出来ていて、余命は後半年なのだと…。
凄いショック…
# が〜ん…と書くとジョークみたいで嫌なんですが実際そういう気分。
では、また。
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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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