Yoshitaka Ikeda wrote:
> 
> 差出人がどんな名前になっているかはわかりませんが、
> 嫌がらせのつもりなんじゃないですかね?

ん、此れじゃぁ、実名にしてもしなくてもおんなじではないのかねぇ、、、?同
姓同名なんてなんぼでもいるんだし、、、。結局、記事内容も含めて読者がチョ
イスするしかない。

んじゃぁ、翻って、ハンドル名でも自己の同一性を示す記号でもおんなじことで
はないかと、、、、(はならないのですかね?)さらには「匿名」でも同じでは
ないかと。一説に拠れば、「匿名」は記事を書いた自分さえも表明していないか
らダメだ、とする人もおりますが、「表明する」ことはあんまし問題ではなく、
実際記事を書いて其れを投稿した人がいるってところが重要なんだと思う。

  「匿名」は、実際に記事を書いて投稿した者がいることは自明

なぜならば、何かの名前を持つのがむしろあたり前なのに、それを、

    敢えて「匿名」にしていると言うことが、背後に、書き手、
    あるいは投稿者の「存在」を黙示すもの、

と言えるからです。

以上みてくると、結局、NetNewsというような制限された手段でしか情報を入手
できないところでは、記事に盛られたまんまの事を自分がどう意義付けをして自
分の役に立てるかしか使いみちは無いように思う。

それでも「相手が誰か」にせまりたかったならメールでも出して返事をもらうし
かない。返ってくるとは限らないけれどね。

ようはどこに基準を置いてfjでの原則とし、特殊例外的なことをfj「外」で扱う
か、ということみたいですね。

ところが、読者には頼んでも期待もしていない場合も多いにも拘らず、全体とし
てのfj自体がしゃしゃり出てですよ、実名と所属を表明しろしろ、っていうの
は、いわば個人の「知る権利」に重きを置き過ぎたおせっかいも甚だしい行為と
はいえないのかしら?

他方、「表現する者」の立場を尊重しようとするのであれば、表現者が実名・所
属を表明することも匿名にすることもできる状況に在って、敢えて「匿名」を選
択したのであれば、その匿名を認めることでなければならない。

以上のことを押し切ってまで主張しようとする実名・所属表明主義は、

    なにか極めて特殊な場合にありうるだろう幽かな誰かの
    利益を無限大に拡大して扱おうとする考え

のように見えて仕方がない。此れは本当にわたくしだけなのでありましょうか?

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Golden Cross




> ところで、「実名購読者」ってすごくバカなタイトルですよね。
> 投稿しない限り、接続先のニュースサーバ以外に購読したという情報は流れな
> いわけですから。
>