朝鮮の核実験論議、テレビのキャスターも解説者も評論家も、
これらの言説はみんなみんな的はずれ。核実験が先行的に行われ、
その影響（死の灰など）だけが焦点化されているからだ。
朝鮮が核実験を行うときには、米軍からいつなんどき攻撃されても、
すぐ反撃出来るようにそのとき既に臨戦態勢に入っていると考えよ。
ブッシュが朝鮮めがけてミサイルを発射すれば、得たりとばかり、
朝鮮も核弾頭を発射する。
その第一目標は日本の政治の中心東京、第二目標は日本の伝統の象徴京都、
第三目標は米軍基地と核処理基地とが隣接する青森県太平洋岸である。
沖縄は、米軍基地が散在していて的が小さく、
弾頭が島を逸れて海中に没する可能性が高いから目標からはずすのが妥当。
日本人全体が最も恐れなければならないのは、
第一にブッシュの核攻撃によるアジア一帯の放射能汚染、
第二に朝鮮人民の韓国への雪崩れ込みによる朝鮮半島全土の混乱と荒廃、
第三に日本列島に押し寄せる幾百万もの朝鮮難民の処理問題、である。

朝鮮を追い詰めているのは、ブッシュと日本の自民党公明党共同右翼政権、
そして何を目的としているのか分からない「拉致被害者の会」や
「拉致被害者を救う会」らの朝鮮バッシング団体、
さらにこれらを支援する安倍晋三らを中心とする右翼政治家共。