《歴史を調べるにつれ、憤慨に耐えません》

ドイツは日本で言うと、オーム心理教の巨大型ともいえるナチスに乗っ取られたことがあるわけです。
ドイツ国民はナチスのいうまま国家の教義として、ユダヤやジプシー、身障者、イデオロギーが近い社会主義者や共産主義者を抹殺したのです。
日本国民がオ−ムを許さないのと同じで、ヨーロッパの人達は決してナチスを許しません。

ドイツ国民はこれに対し、ひたすら謝罪をし、膝ま付き、許しを請うているわけです。 


ただし、国際国家であるドイツは決して民族の誇りや名誉を失う事はしません。
ナチスとドイツの関係をこうたとえて自らを正当化しています。
『車を貸してやったら、運転手があきれた非常識で大暴走した。貸主には賠償責任はあるかもしれないが、罪はない。ドイツ国民とナチスの関係はこれと同じ』とね。

『ドイツ国民は悪いのはナチス。』
『ドイツ国民には罪はない』
として外交を行い、ユダヤの人達には個人賠償に応じています。
ただし、戦争行為やその被害に対しては賠償も謝罪もしていません。

日本の左翼はイデオロギーを同じくする共産党に味方し、
侮日運動の一環として、ドイツがやっていない戦争の謝罪と賠償をそそのかしやらせているわけです。

そうとも知らず?
愚直な日本政府。
外交先進国の例を調べもせず、国対政治を駆使し予算を人質にされ、外国では絶対しない謝罪と賠償に応じています。

拙劣な外交をして平気な外務官僚は総辞職して当たり前でしょう。

歴史を調べるにつれ、憤慨に耐えません。