佐々木@横浜市在住です。

<427B4FF8.DFBE7EAA@tim.hi-ho.ne.jp> において、
Miyakoshi Kazufumi <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> さんは書かれています。

> ども、みやこしです。

こんにちわ。
# 追い付いた。(笑)

> http://www.the-robo-maid.com/
> 
> 何というか…これを「メイドロボ」と呼ぶのは、かな〜り憚られるのですが、

たとえ何の役にも立たずとも、メイドロボは女の子の格好をしているのが
絶対条件です。単なる自走ポリッシャーに用はありません。(笑)

> 商品名が「ロボメイド」らしいので仕方がありません。更に、これに「萌えら
> れるか?」と言うと…(^_^;
> と言うか、これ、ちゃんと拭き残しが無く掃除してくれるのだろーか…。

部屋の隅がどう考えても拭けない気がするのですが…。
# まぁそのへんのディスカウント店で千円ちょっとで売っていたら
# ネタとして買ってみるかもしれませんけど。

> 「英国戀物語エマ」第五章「晩餐会」

>  短い場面ですが、振り向くエマのスカートがふわっとなる所とか、相変わら
> ずどーでもいい所(でも本作品的には大事な所(^_^;)に手間をかけてます。

ぐっじょぶ。

> それにしても、お湯を入れたばかりのポットに、直に手を当てると熱いんじゃ
> ないだろーか。

冷めにくいポット(熱伝導率低め)だと、逆に直後は熱くないかも。

> 先生にショールを掛けようとした姿勢で固まっているエマが、何か可笑しい(^_^;

みょ〜な間があるのが笑えます。

>  慌ただしくディナーの用意をする所も、ほぼ原作通り。先生が、ワインを見
> て「ちょっと勿体ないわね」と言う所はオリジナルです。

勿体ない、けど別のワインにしたりはしない点からすると
これでも先生の家にあるワインの中では一番安いワインなのかなぁ、
という事は意外と先生はワイン好きで高そうなのを色々持ってるのかなぁ
とか想像すると面白い台詞です。

>  先生がエマに言う、
> 「あなたの腕で何とかしてちょうだい」
>  という台詞が好きです。先生のエマに対する信頼感と、それに応えるエマの
> 優秀さとが、端的に表わされているようで。

同意です。何かこうシビレル台詞でした。

>  仕事はいいのか、という仲間に、
> 「構やしねえよ。俺がここにいるのを知っている奴なんか、いやしねえんだから」
>  などとうそぶくアルですが、その前に、息を切らせてエマがやってきます。

居場所がバレバレだったのには爆笑しました。

>  どちらかと言うと、「5分で来てちょうだい!いいわね!!」と言って有無を
> 言わさず電話を切る原作の方が、先生の気の強さや何かがよく出てて面白いと
> 思うのですが、まあ致し方無い所。

それはそれで良ですね。^^;

>  台所で、ディナーに出すワインを見て「勿体ない」と先生と同じ事を言うア
> ルに、思わず笑ってしまうエマ。

これまた良い感じの台詞でした。
先生とアルの気の合った関係が垣間見えていて。

>  それにしても、坊っちゃまが撞く時に咳払いをしたり、「エマに」と言って
> 乾杯したりと、ハキムがますます意地悪になってきてます。
>  それに合わせて「エマに」と唱和するロバートも同様。
>  意味判って言ってんのかおめーは、とツッコミ入れたそうな坊っちゃまの、
> げんなりした顔が可笑しい(^_^;

エマという名が誰なのかは判らなくても、とりあえず女性だろうから
一緒に乾杯しとけ〜なノリなんでしょうね。何となく雰囲気判ります。
# こういう何気ないシーンでもちゃんと納得出来る話になっているのが良。

>  久し振りの小エマ登場です(^_^) 髪を三つ編みにして、小さな鞄一つを手に、

ラブリ〜。*^^*

> まだベッド以外何も無い部屋を、それでも嬉しそうに見回す様子は、ほとんど
> グリーン・ゲイブルズのアン・シャーリーかといった感じですが、その様子と、
> 汚れた靴とが、それまでの彼女の生活を物語っているかのようです。

少しずつエマたんの過去が見えてきている感じ。

>  結局、何でエマが坊っちゃまの事を好きになったのか、という理由は、こう
> いう事だったわけです。ラブレターを送ってきたり、ハキムのように直接迫っ
> たりという、積極的な相手にはかえって気持ちが引いてしまい、自然体で付き
> 合っていけるような人に惹かれてしまう、という感じでしょうか。
>  ある意味、坊っちゃまのヘタレな所が良い方に働いたような気がしてイマイ
> チ釈然としませんが、好きになってしまったものは仕方ありませんね(^_^;

ヘタレでも幸せになれる可能性がある、と好意的に解釈してみます。
# 内心は別として。(笑)

>  そして、先生にはっきりと「好きなの?」と聞かれて、何も言えずにただ俯
> くエマに萌え(爆)
>  さらに、そんなエマの様子を見て、「そう」と優しげに微笑む先生に激萌え
> (核爆)

守備範囲が広いですね。(爆)
# 先生、良いなぁ〜とは思いますが。^^;

>  さすが有能な執事スティーブンス、坊っちゃまの行き先などとっくに把握し
> ているようです。父リチャードには、「心配には及ばない」などとフォローを
> 入れていますが、はたしてエマの事まで知った上で、そう言っているのかどう
> かは謎です。

リチャード氏の訝しげな顔を見てからフォローしている辺り、この件を
追及されると坊ちゃんの初恋に危機が!と気を回してくれた様な印象を受けました。

> 「どうやって?」
>  と不思議がる先生に、エマは、暖炉の上に飾っている写真を見て、と答えま
> す。そこには、若き日の先生とダグが写っていて、先生の首にはあのネックレ
> スが掛かっていたのでした。

エマたん、器用です。

>  その後、先生がエマにネックレスを譲るのはオリジナルです。冒頭のモノロ
> ーグが、先生のからエマのに変わり、先生がエマを気づかう部分がカットされ
> た代わりに、この部分が付け加えられたのではないか、という感じがします。
> ダグから贈られたネックレスをエマに譲る事で、先生がエマの事を、まさに娘
> のように思っているというのがよく判る場面です。

単なる使用人に旦那さんとの想い出の品を譲ったりはしませんものね。

>  また夢を見る先生。
>  撮ったばかりの写真を見る、若き日のダグとアル。お茶を淹れようとして、
> 砂糖が無い事に気付き、アルに買ってくるように言う先生。
> 「ダグに頼めよ」
> 「ダグは旦那さまよ。使い走りなんてできないわ」
> 「ああ、旦那さまだからな」
>  何ていうやり取りがあって、結局お使いに行かされるアル。

こんな感じの友人を持ちたいと思ってしまいました。

> ■次回予告
>  第六章「訪問」
>  遂に、父リチャード・ジョーンズがエマの前に現われる話です。坊っちゃま
> とエマが結ばれる為には、この難攻不落の要塞を突破しなければなりませんが、
> さて。

さて。
# 当方では今夜です。
## 戦が待ち遠しいなぁ。(ぉぃ)

では、また。

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■■■■■■ 佐々木 英朗 ■■■■■■■
■■■■ hidero@po.iijnet.or.jp ■■■■
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