《「多民族国家構想は世界の非常識》
《多民族国家を目指す?世界の非常識。》
せっかく日本は世界のどこの国も果たせない、理想の国なのに?
軋轢もなく平穏に暮らせている。
それを多民族国家にしていく?
世界の非常識だ。
《生い立ちが違うでしょう》
アメリカが押し付けた憲法を後生大事にしていると?
ついに多民族国家のアメリカを理想?
そういえば、日本が親密に付き合う国はアメリカ、オーストラリア、カナダ、ブラジルとか移民の国が多い。
これらの国とは生い立ちが違うでしょう。
全く世間知らず。
日本は世界と付き合い始めてまだ100年足らずだ。
井の中の蛙だ。
全く考え方が甘い。
《あえてもめごとの多い国にするなど非常識の極み》
多民族国家?
移民の国以外の国で、そのようなことを言う国は非常に珍しい。
多民族国家であればあるほど軋轢は激しく、いろんなもめごとが日常的に頻発する。
日常生活の中にいろんな軋轢が頻発だ。
せっかく、有史以来の厳しい軋轢がなくなったのに?
あえてもめごとの多い国にするなど非常識の極みだ。
日本は単一民族が安寧に暮らす世界の理想の国だ。
(アイヌ民族問題をだしにして、多民族国家にさせられるようなことがあってはならない。)
《「もめごとが少なく安寧に暮らしたい。」誰でも願うことだ。》
もめごとがなく安寧に暮らせる。
これこそ一番の大きな財産ではないか。
財産は守るべきだ。
当たり前だ。
安易な国際化構想を拒否する動きも出ている。三浦半島では国際村構想が進められたが、地元民の反対で見直しになった。住民は言うだろう。「別に外国人を
拒否するわけではない、仲良くするのは当たり前であり、積極的に交流するのも賛成だ。ただ、私たちはもめごとがなく安寧に暮らしたいだけだ。」と。少人
数の外国人が住み徐々に、こちらの慣習を習得しなじむなら問題ない、大勢が来て、なじまず、軋轢が発生するのは御免こうむるというところだろう。(米軍
住宅を拒否する心理も同様。もちろん日本のみならず、世界の国はみんなそうだ。日本人の老人村も、そんな理由で、周辺国に実現しない。)軋轢が多くもめ
ごとの絶えない多民族国家など直面すれば、非現実的であり、井の中の蛙状態のものがいう甘い虚構の妄想にすぎないとわかるのだ。今はそうでも将来は違
う?ああそうなってるときには日本は無く中国にでもなってることだろうよ。)
《同一民族が暮らす日本の中で考える理想は全く甘いものだ》
歴史上各王家が婚姻関係にあるヨーロッパ諸国でさえ、言葉の統合もできない状況だ。そのうえ、圧倒的人口を持つ中国のある東アジアは歴史が違う。安易な
国境開放による国際化は中国化と同義語だ。
(この地域で圧倒的人口を持つ中国(インド)から見ると、国境を開放し、じりじりと自国民を周辺国に増やすことは望むところだろう。周辺国を、自然と中
国の影響下に置くことができる。アセアン諸国では中国人華僑が排他的に商権を独占している国もあるくらいだ。安易な国境開放は中国の影響力を強めるだけ
だろう。)
同一民族が暮らす日本の中で考える理想は全く甘いものだ。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735